2010年06月23日

20100622さなぶり

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 コシヒカリの田植えを終えて、余った苗を抜いて片付け、赤米の苗を田植え用に苗とりして牛乳箱に集めておいて、とりあえずザァァァッと除草して、苗代部分を崩して均しはじめる。結構大変。

 

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 こないなって、

 

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 こないなって、

 

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 途中から美女二人の応援も得て、赤米の田植え完了。ちょっと苗が大きすぎたんか、だいぶヨタっとるけど、まあこれでしばらく様子みよ。

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20100620山中の棚田の田植え

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 山中の棚田の田植え・・・先方は女性ばかり8人、こっちはひげ面の野郎ども二人にアルムリーノのおっさんをまじえての楽勝パック・・・

 

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 くどいようだが美女というものは幼少の頃から美女なのであって須く正しいのである。

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20100616梅雨の止み間の農作業は、スピードが命。

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 まずパンを仕込んどいて、

 

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 洗濯して干し物した手で師匠のタマネギも干しといて、

 

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 サツマイモの「鳴門金時」の苗を買いにいって即座に植え付け。向こうは先日植え付けた干し芋用「タマユタカ」・・・既に蔓が立ち上がってる。

 

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 ブータンと韓国の唐辛子の畝の除草・・・結果だけ見ると簡単そうに見えるけどね、気候条件の異なる地域の作物は一般に成長が遅いんで、つまり雑草がはびこってどこに芽が出とんやわからんようになるから、種蒔いたときに棒を立てとくんですわ。ほしたら雑草にまぎれててもおおよその位置は掴める。

 

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 特に南方の唐辛子、コンゴのピリピリと南米のハラペーニョは、最低気温の確保と、降雨による過湿を防ぐためにホットキャップをする。しかし晴れたら蒸れるから外す。除草とともにマメにやっとかんと、雑草との生存競争に負けてまいよる。ここで昼飯がてら仕込んだパンのベンチタイムと二時醗酵。

 

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 実は写真ではわかりにくいんやけど、畦塗りした後で種蒔きした「丹波の黒豆」がほとんど発芽しなかったんで、ほじくり返してみたらほとんど腐ってた。大豆は過湿が禁物なんはわかっててんけど、去年上手いこと行ったから大丈夫やろと思て今年も直播きしたらこの結果や。しゃあないし補修用にポット出ししといた豆を畦に植え、さらに種をポットに蒔いて育苗する。

 

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 インゲンの畝に柵。ここにはイチゴの昨シーズンの親株が植わっとったが、それを除去して畝全体をざくざくざくざくと大雑把に鎌で草刈ってインゲン専用に除草。網は、イチゴの鳥よけネット、ぼろぼろになってるから、これが最後のおつとめか・・・

 

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 へたら師匠んとこがイチゴ片付けて処分するちゅさかい来シーズン用に分けてもろて、

 

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 ごぼうとオクラ・・・やはりちょっと成長が例年より遅い。感慨に耽っとったら空模様怪しなってきた・・・

 

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 ボ・・・失礼、ズッキーニいじりだすと時間かかるんでちょとこらえといてもろて、ここもざくざくざくざくと大雑把に鎌で草刈ってざくざくざくざくと大雑把に鎌で草刈ってキュウリネットを先に立てる。左奥からニガウリ・へうたん・きゅうり・シロウリ。畝は右手にスイカ・カボヴェルデ・カボ茶と続く。

 

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 メインのイチゴ畝2本の獣よけネットを外してたたむ。これも2畝を大きく覆ったもんやから結構めんどい。手前の大きな株は昨シーズンのごぼう。葉の苦みが病み付きになってちぎりちぎり食べてるが成長の方が早く、上の方には花芽がついてる。ここも大雑把に鎌で草把に鎌で草刈っくとてざくざくざくざざくに鎌ざくざくざくで草刈ってざくざくざくと大雑把ざくと大刈ってざ草ざざく雑くと大雑把に鎌でくざく刈って、網片付けにいったついでに二時醗酵の終わったパンを整形してひとつずつオーブンへブチ込んでたら

 

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 嫌な風が吹いて来たんで、ジャガイモはほっといても別状ないんで、トマトんとこだけ大雑把に鎌で草把にと大雑把に鎌でくざ鎌で草刈っ・・・略・・・って、刈った草をしきわらにして結わえんのは後でええから柵だけ立てといて農機具片付けがてら、

 

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 うわぁぁぁぁっ、ブロッコリーの間引いて残したやつが根切り虫にやられとる。コイツ絶対根元におるから親の仇ほど探し出して棒の先でずたずたになるまで引き裂いとかんと片っ端から全滅される・・・ううん、マダニホンゴアキマヘンナァ。

 

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 あかん、本格的にヤバなってきたんで洗濯もん片付けて残りのパンオーブンブチ込んでタマネギ取り入れて片っ端から括って括って括って片っ端から括ってて括括っ片っ端てて括片っって括って括から括てっから括って片っ端端から括っって括って、

 

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 軒先へ吊るし終えたらざぁぁぁぁっ・・・間に合うた。

 

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 て安心してられへんねん。ポット蒔きした大豆に蓋して蓋蓋して蓋し蓋してして蓋して・・・

 

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 ああしんど。晩飯はコンゴ風ポンドゥーマデス豚バラ肉入りのゴージャス版にピリピリのセット・・・いやあ効きますわ。なんでこない忙しいんや毎日毎日・・・

 


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2010年06月16日

山中の棚田の田植え

みなさまのご理解とご協力のおかげをもちまして、私の方は先日田植えを終了することが出来ました。
雨の中を手伝ってくださった方もおられました。ありがとうございます。
あのちっぽけな田んぼでさえ、一人では出来ないことを痛感いたしました。

来たる6/20 (日) は、加納家の山中の棚田の田植えであります。
雨の予報ですが決行するそうであります。
なかなかワイルドかつナチュラル・ハイな環境ですので、是非ご体験くださいませ。
JR道場駅9時に4名様まで送迎可能です。直行される方は個別にご案内申し上げます。
雨具と軍足は用意できますが、田植え用の長靴はサイズに限りがありますので、ご連絡いただいた際にサイズをご明記ください。
長靴が充たらなかった方は、軍足でも可能です。
昼食はバーベQを用意してくださるそうですので、仕込みの関係で、お早めにご連絡ください。
今年最後の田植えですので、多数のご参加をお願いします。

さて、これから長い梅雨に入ります。
しばらくは、雨の止み間を睨みつつの農作業になりますが、
その間に加工食品作りをしたいと思います。

手はじめに、毎年漬けているラッキョウなのですが、
ことしはどういうわけか、大粒の良いものが手に入りません。
まもなく入手そのものが出来なくなりますので、
手に入らなければ、今年はあきらめようかとも思いますが、
皆様のお近くで、大粒のものがあるようでしたら、どうかお知らせください。
手に入った場合、一緒に漬けていきたいと思いますので、ご希望の方はご連絡をお願いします。
レシピは、以下の通りです。

http://homepage.mac.com/jakiswede/5webnotes/53webnotes/535rakkyo/5010rakkyo.html

現在、青梅から梅干し用の熟した梅に切り替わる時期に当たっていますので、
梅シロップや梅干しを漬けたいと思いますが、こちらもご希望の方がおられれば一緒にやりましょう。
梅シロップは、炭酸水とあわせて、猛暑の作業後に清涼飲料として最適です・・・ううむ、まだニホンゴへんですねぇ。
梅干しのレシピはこちらをどうぞ・・・


今日明日は梅雨の貴重な晴れ間ですので、田んぼにかかり切って手が回らなかった畑の手入れをしています。
主に除草・雑草マルチ・瓜とトマトの支柱立て・イチゴの畝の片付けなどです。
冬越しのソラマメやエンドウはほぼ終了、春まきの野菜類はだいぶ大きくなって、世話をする段階に入っています。
瓜科と豆科の蔓仕立て・トマトの手入れなど、お知りになりたい方は是非ご連絡ください。
それにともない、ネットの広げ方や片付け方など、百姓仕事のノウハウも面白いものです。
田んぼに入ることの出来なかった方には、お待ちかねの雑草退治が来週より始まります。
蒸し暑い田んぼの中で、ヘドロの臭いに酔いしれながら、ふらつく足許にかがみ込んで嘔吐の連続を是非どうぞ。

さて、痩せても枯れても私はミュージシャンの端くれ。
梅雨の長雨を楽しく過ごすべく、楽器の手作り講座を催すことにいたしました。
第一弾は「親指ピアノ」の手作り。日程は皆様のご希望により決定します。

http://jakiswede.seesaa.net/article/152450680.html

続いて、カホンとビリンバウの手作りもやります。

http://homepage.mac.com/jakiswede/2music/23equips/730cajon/7300cajon.html

http://homepage.mac.com/jakiswede/2music/23equips/732ngongo/7320ngongo.html

ご希望の方はご連絡ください。ある程度人数が集まった段階で決定します。
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田植え

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 田植えであります。田植えの前には「苗とり」というのをするのであります。苗代から苗をとって、田植えするのに便利なようにまとめる作業でありまして、これが結構めんどくさいし時間もかかる。上の写真は、手伝いに来てくれた人たちに見せるために臨時に作った雑草標本です。一番左二つが稲です。最も紛らわしいのが、その右二つの「稗」です。5葉まで育った稲は非常にしっかりしていて、色もはっきり黄緑色をしてきますので、稗との違いがはっきりしてきますが、通常の機械植え用の3葉のものは色も浅くて見分けにくいのです。特徴は、根元が赤いことと、根先が太いことです。そこに意識すれば、かなりの精度で区別できます。

 

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 苗は、このようなケースに座って、このようなケースに入れてイクと良いのです。

 

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 田植えは、田んぼの長辺と平行にガイドを張り、それに沿って上のような「田植え枠」を動かしながらするのであります。枠の端をガイドにぴったり合わせ、それに次の枠をぴったり合わせると、割と奇麗に植えられます。枠の長辺は回転するようになっていて、一方の長辺を支点にして、他方を回転させると裏返るのです。私のやり方では、植える人はこの枠の向こう側に立って、はじめは向こう側の長辺に記された目印の位置に植え、次に手前を植えた後、手前を支点に向こうをくるっとこっち側に回転させて、手前を植えるのであります。ですので、植える人は後ずさりしていくのでありますが、自分の足跡が大きく穴になるので、植える前にそれを均してから植えるのであります。それでも往々にして植える場所が空洞になりますので、なるべく土寄せをし、ことに私の田んぼは草が多いので、それらを手でかき取って泥に埋め込みつつ後ずさりしながら植えていくのであります。しんどいで。

 

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 今年の田植えは、前日まで晴れ続きの田植え日和準備日和であったのに、そのクソ忙しいさなかに台所の配水管が詰まって溢れ、業者に見積もってもらったら50万じゃの70万じゃの抜かしよってからに、心配で心配で自分でなんとかしようとあがき狂った挙句、親切な友達が来て直してくれたのでありましたが、そうしている間に苗とりが間に合わなくなって、いざ始めようとしたら長雨に見舞われたのでありました。それでもやはり何人もの親切な友達が手伝いに来てくれ、どうにか恙なく田植えを終えることが出来ましたのでございます。これもひとえに私の人徳・・・いやいや、皆様のご理解とご協力あってのことと、心より深く感謝の行ったり来たりでございます。

 

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 今年の田植えは、去年の除草の死の苦しみを教訓に、品種を早稲のアキタコマチから中生のコシヒカリに変え、代掻きを早稲の時期に合わせて苗代を作り、育苗の一ヶ月間にわざと本田の雑草の発芽を促しておいて、それを除草しつつ代掻きをするという異例のやり方をとった訳ですが、そのかわり、鋤き込みきれずに浮いた雑草や、鋤き残した雑草を手で埋め込みつつ田植えするという、かなり辛い作業になったことは、ちょっと読みが甘かった。このようなやり方をする場合には、雑草を伸び放題にするのではなく、発芽の頃を見計らって何度も代掻きをするものらしいが、私はある程度はびこらせた方が、雑草をくじく効果があると見たのである。そのどちらが正しいかは、これからの田んぼの様子を観察して判断する。しかし、今年の田植えは気候変動もさることながら、直前にトラブルで動けなくなったことにより、苗とりして田植えするという一般的なやり方の限界を思い知ることになった。もし最悪誰も手伝いが来なかった場合には、この5畝の田植えに、ざっと4-5-日かかることになる。田植え枠で片道を行くのに一時間弱、その分の苗をとるのにも一時間弱かかる。田んぼの短辺に田植え枠が9つ並ぶので、ざっと延べ18時間かかる計算である。田植えは多分一日5時間が限界であろう。「忙種」という雑節があって、田植えを始める時期とされている。今年の場合は6月6日の参観日である。これはまた梅雨入りの時期と重なっていて、つまり雨に見舞われる。作業のペースも落ちるし体力も消耗する。これも読みが甘かったことのひとつである。今年は梅雨入りが平年より一週間遅く、苗の生育も一週間遅れたので、田植えも一週間遅らせた。その結果、やはり田植えと梅雨入りがほぼ同時だったことは、動かしがたい自然の摂理と実感した。苗代に種を蒔いて苗とりし、田に植え替える作業は、大家族が当たり前だった時代背景によっている。これを一人でやるには時間がかかり過ぎる。田植えは、代掻きの三日後にする。早すぎると泥が柔らかすぎて浮き苗が増え、遅すぎると泥が固まりすぎて根に負担を与える。前後一日くらいは許容できるとしても、4日以上かかると代掻きからやり直さざるを得なくなる。ひとつの田んぼに途中まで植えて、その脇をまた代掻きすることは現実的でない。また、苗とりしたら遅くとも翌日には植え付けないと、これも苗を傷める。このように、代掻き・苗とり・田植えという一般的なプロセスは、一連の作業を3日以内に済ませなければならないため、大人数で共同作業することを前提にしている。ひとりものの私には、最悪ケツを拭けないというリスクがある。これを回避するために、来年からは直播きによる米づくりに挑戦してみたい。

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夏野菜の観察・サツマイモの植え付け

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 ボッ・・・ズッキーニが、例年通りたくましく育って来た。花をつけたまま身が太る。

 

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 こっちはトルコから来た白ボッ・・・失礼、ズッキーニ。姿はほぼ同じ。

 

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 キュウリ・白瓜・瓢箪は、そろそろ蔓を誘引する必要がある。

 

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 今年はニガウリがひとつしか発芽せず、買って来た苗も、ひとつを除いて枯れ果てた。ああ、夏の定番が・・・

 

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 私の嘆きをよそにバレエを踊りながらナスの鼻先をくすぐるカボチャ。

 

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 トマトは、ようやくわき芽かきを始める段階。

 

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 南国系唐辛子は、寒くて湿気の多い日本の土に戸惑い気味。双葉で身を寄せ合うハラペーニョ (上) とピリピリ。

 

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 干し芋用サツマイモ「タマユタカ」の植え付け 

 


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タマネギの収穫

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 タマネギの収穫。大小様々。形もいろいろ。

 

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 私流のタマネギの結わえ方であります。引き解け結びの輪の中にタマネギの茎を入れて、紐の長手をタップ出しする。

 

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 タップの短手側を締めて、タップの輪の中に2個目のタマネギの茎を入れて、紐の長手をタップ出し・・・

 

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 私は、だいたい両側3個ずつ6個一組で上の写真のように吊るしている。一番右のニンニクの隣は、先日お隣さんからもらったタマネギ。比較すると、プロの作ったものとの違いがよくわかる。ハンモックには、吊るすのも無意味に思えるほどのチビタマがぎっしり。

 

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 ううむ・・・師匠のタマもデカい・・・

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2010年06月08日

私の腕を「さしうで」という

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 私の両腕は、肘のところで大きく湾曲している。これを「さしうで」とか「さるうで」などというそうだ。確かに鏡で見てみると、自分でもぎょっとするほど大きく曲がっている。この腕のおかげで、子供の頃はよくいじめられたし、体育の先生からは「矯正」と称して体育館の裏でひたすら竹刀で殴られたものだ。なぜ体育館の「裏」なのか、子供心に社会というものを思い知った。最も辛かった経験は、この腕の形を理由に愛していた彼女に別れを告げられたことである。「そんな腕の人とは一緒になれない」・・・しかし、恋愛破綻経験を数多く重ねた結果、このような表現は、別れ話で男を傷つけまいとする女性の精一杯の思いやりなのだと知った。いろいろ教えてもらうことの多い腕だ。昨日から、台所の排水口が詰まって水が流せない。24時間対応のネット水道業者に見積もりに来てもらうと50-70万かかるなどとほざきよる。とりあえず出来ることからやってみようとて、10mワイヤー・ブラシで配水管を清掃する。よく見よこれは左腕、こんな角度だって私の腕なら楽々だ。
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2010年06月06日

車のワイパー・ブレードで親指ピアノ・その2

 試作品は、このアイディアを思いつかせてくれた馴染みの自動車整備工場へ、歓迎裏にプレゼントされた。当然、そんなことで満足するような私ではない。それに気を良くして、同じものを量産して京都の手作り品市で売りさばこうなんて、下衆な性根も持ち合わせていない。当たり前のものを当たり前に作っただけでは、面白い筈がない。どうせやるなら、コンゴの電気リケンベの音を、電気を使わずに出そうではないか・・・というのは、コンゴのリケンベは、電気が使われる前から、あのような野太いビビり方をしているのである。別にKononoのMingiediじいさんの専売特許でもなんでもない。田舎へ行けば、何のかんのとそこらのものを工夫して「あの音」を出しては、一日中音に酔いしれているのだ。そこで私もやってみる。 これを思いついたのは、とある村でじいさんたちがリケンベの合奏をしていた。そのリケンベは、一枚の板の上に鉄片が止められてあり、共鳴箱がついていない。Shona人のMbilaも共鳴箱を持たないが、これを大きな半切ひょうたんの中に入れて音を増幅する。しかし私の見たものは、半切ではなく、ちょうどビリンバウの共鳴器のように切られたひょうたんの上にリケンベを維持して音を増幅していたのである。「ひょうたんの上にリケンベを維持して」と書いたのは、両者が接着されておらず、音の好みや気分や、たぶんそのときの温度や湿度による音の響き方の違いによって、下に維持するひょうたんを交換するのである。たいていは、標準的なビリンバウに使うひょうたんよりも遥かに大きく、直径で30-50cmほどあり、形や深さも様々である。それらにはたいていひもがつけられていて、ちょうどリケンベを持つ手首にかけると、いい具合にリケンベの下に維持できるようになっている。そしてなんと、そのひょうたんを、演奏中時々リケンベの板に軽く触れさせてビビり音を出していたのだ。そのビビり方は、あの電気リケンベのオーバー・ドライブ音に酷似していた。この国では何世代も前から、ロック・ギターの音色に親しんでいたことを知ったからである。
 さて、それを箱付きのリケンベで実現できないか・・・箱といえばカホンである。私は日本に於けるカホン制作の第一人者であるが、正しいペルーの海岸地方のカホンは、打面が胴体からわずかに浮いている。このことは、カホンの音の出方の重要な要素であるにも関わらず、あまり知られていない。カホンは、中央部を指の腹でたたいて低音を、そして上面の縁を指先で鋭くたたいて高音を出すのだが、その高音には、わずかにビビり音が含まれていて、これがカホンのカホンたる音の所以である。それを、量産され流通しているカホンでは十分に生かされておらず、そのビビり音に近い音を内部に線を張ったり仕掛けをすることによって、代替しているのが実情である。「浮かせばビビる」・・・いひひひひ。俄然やる気になって来た。

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 上の写真は、左はコンゴのリケンベ、右はケニアのカリンバである。せっかくオリジナルを作るのだから、両者の良いところを取り入れて作ろうと思う。構造はほとんど同じであるが、よく見るとかなり違う。親指ピアノは、下の写真のように、鉄片を一カ所で固定することによって、その一方または両方を駒で持ち上げ、テンションをかけて音を出す仕組みである。通常は上の写真のような向きに持って、手前の鉄片を親指ではじく。中には、横に構えて両方をはじくものもある。さて上の写真で見てわかることは、鉄片を持ち上げている下の駒の固定方法の違いである。リケンベは大きく上に曲げて支点の棒の下に入れて固定してあるのに対して、カリンバでは下に曲げて倒れるのを防いでいる。鉄片の力は、写真で見る下の方へかかるから、駒が倒れないようにするには、下へ曲げるのが普通である。しかしコンゴのリケンベは逆になっている。実際に使ってみると、カリンバではチューニングの上げ下げの際、また鉄片のテンションが弱くなって来て、上の駒をさらに持ち上げざるを得なくなったときなどに、下の駒が上へ倒れる。本来、通常に鉄片を演奏している場面では、下の駒にかかる力は下向きなのでカリンバの形で良いのであるが、頻繁にチューニングし直す使い方では、リケンベのように固定してしまう方が理にかなっている。カリンバが実際にどのように使われているのか見たことはないが、リケンベは基本的に歌の伴奏であって、歌い手のキーに応じて調律を変えることが多い。その点に鑑みて、下の駒の固定方法は、リケンベ式を採用。

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 上の写真は、両者を横から見たところである。リケンベは、鉄片の支点から下が共鳴箱になっているのに対して、カリンバでは、全体が共鳴箱になっている。私は三味線と胡弓を習いはじめて10年近くになるがいっこうに・・・いやいや、それらの駒を太鼓のどの辺りに置くとどのような音色になるかについて、お師匠様に毎週厳しく叩き込まれるのである。駒は、共鳴するものの端に置けば置くほど音が鋭くなり、中程へ置くに従って丸くなる。しかし音量は、中程へ置いた方が大きい。コンゴのリケンベは、いわば駒を太鼓の端に寄せようとする形であり、本体では鋭い音を出すことを目指し、音量が足りなければひょうたんなどを増設するという考え方である。カリンバは、まろやかで豊かな響きを楽しむものであり、本体で完結することを目指しているように思われる。その最たるものが、タンザニアのリンバ系の親指ピアノではなかろうか。さてここでも、支点の置き方はコンゴ様式を採用し、全体の箱の作り方は、カリンバの長所を取り入れることにする。

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 ざっくりと箱を作る。左が胴体で、右が鉄片をのせる板である。この二つのパーツは接着剤を使わずに、右のパーツの上部にある角材で、胴体にラフに固定することとする。その角材は、鉄片を固定する支点になる部分であり、そのために他の壁面よりも厚みを持たせてある。コンゴの田舎でリケンベの合奏を聴いたとき、じいさんたちは板の側面を軽く持っているだけで、板そのものを掴んではいなかった。板そのものが共振しているので、板を掴んでしまうと、音が損なわれるからである。そのこだわりに敬意を表して、今回制作するリケンベは、板をその角材だけで支えるようにした。

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 いったん箱を組んで、パーツを組み込む前にバリを落とし、角も丸めてラツカー塗装しておく。写真のように下の駒を支点の下で固定し、支点になる棒を又釘で仮止めする。そして鉄片を差し込んでいって上の駒で持ち上げ、支点の又釘を叩き込む。こうすると、釘が緩んで音が悪くなったときでも、箱をばらさずにそのまま釘を叩き込むことが出来る。

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 鉄片をのせて音程を調整し、上部の余分な部分は切り落とす。あるいは固定音程で使うなら、上部を共鳴するように長さを調整しても良い。手前にあけた3つの穴に、ハトメを入れ、間にワッシャーを何枚か重ねておく。

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 横から見たところ。支点になっている角材は、底面に3個の小さなタッピングで固定されており、これらを緩めると板を浮かせることが出来る。適度に締めると、わずかずつ壁面に触れて、鉄片を演奏すると振動がビビるのである。さらに3つのハトメもビビる。それらが共振する周波数が異なるので、それぞれの音に合わせてビビるパーツを工夫すると楽しめる。本体の「浮き」によるビビリは、主に低音に共振するが、ハトメの振動は中音であるので、高音の方は、カリンバ風に、直接鉄片に軽い輪っかをぶら下げるか、本体の下部に、軽く振動する小さなパーツを取り付けても良い。いろいろ工夫できる。演奏してみたところ、目論みは見事に的中したが、音量が今ひとつなので、今度は鉄片を焼き入れ・焼きならしして反発力を高めてみたいと思う。リンバ系の親指ピアノとは全く異なる美的感覚の音が出来た。コンゴのリケンベに近づけたような気がする。


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2010年06月05日

ニンニクの収穫・タマネギの観察

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 ニンニクを収穫した。肥料をやってない割には良く育ってくれた。近所のお百姓さんからお褒めをいただいたのだが、実はその間私は南半球を遊びほうけていたのであって、全くの放任であった。世話なぞせんでも野菜は育つ。

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 観察してみると主幹に「むかご」が見える。これは肥料分が欠乏すると、子孫を早く残そうと焦って、根に出来る筈のものを葉につけるものらしい。特に悪いものではない。また、葉には茶色の斑点「さび病」が見られる。これはカビであって、伝染性があるので、連作を控えたり葉を焼き捨てたりして、土壌に残さないようにすべしとある。

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 タマネギを観察していると、昨日までなかったのに、今日はほとんどの株につぼみがついている。タマネギの「ネギ坊主」であり、これが出来ると、養分が種を作るために取られるので、切り落とすか早めに収穫する。原因は、いろいろいわれているのだが、気候の巡り合わせで起こることが多いようだ。特に異常気象の今年は、他の畑でも多く見られる。収穫したニンニクにもこれが見られたので、栽培方法が原因ではなさそうだ。

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 と畑でぶつぶつ言うとったら、おとなりさんがタマネギくれはった。強烈にでかい。やはり化成肥料の威力というものはすごい。タマネギの栽培は、追肥ではだめで、元肥の施し加減で、このように大きくすることが出来るようだ。タマネギの肥料にはしょんべんが良いというので、せっせとじょうろにためてはかけとった (!!) のだが、元肥でやるとなると・・・



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夏までの田んぼの作業のあらまし

 ここのところの暑さでどうにか稲の苗の生長も早まり、お知らせしておりました通り、来週の土日で田植えをしたいと思います。そこで、お越しになる方もならない方も、田んぼがどのようにして田んぼになるのかを軽くおさらいしておいてほしいと思います。 稲刈りの終わった後の田んぼは土が乾いていて稲の切り株が残っています。刈り取った稲は「馬の背」にかけて天日干しして乾かし、晴れた日で14日程度干してから脱穀します。こうして得られるものが「もみ」で、それをさらに摺ると「玄米」と「もみ殻」に別れます。「玄米」を精米すると「白米」と「米ぬか」に別れます。
 脱穀したときに大量の「稲わら」が出ますが、これは細かく刻んで、もみ殻とともにまんべんなく田に撒きます。そして耕耘機で深く鋤いて土と混ぜ合わせ、春まで置いて腐植させ、肥料とします。このときレンゲなどを蒔くこともあります。
 春先になると、冬の雑草が田んぼを覆い尽くしていて、レンゲや他の豆科の雑草が花をつける頃に、全体を一度荒く鋤きます。このとき、米ぬかを撒いてこれらが腐食するのを助け、田んぼの畦や土手のモグラの穴などを補修し、畦にシートをはったり、畦を木槌で打って固める「畦打ち」をしたりします。
 そして田植えをする日程を決めたら、その一週間ほど前までに水を張り、全体を荒く鋤いて「荒かき」というのをします。ここでやっと「田んぼ」らしくなります。耕作する人の体力や考えによって様々ですが、このとき畦の水漏れ対策のために、土手に泥を塗り固める「畦塗り」をします。そこへ大豆を植えると「畦豆」になります。私は今シーズン、幾分異なるプロセスを試していますが、現状はこの段階です。そして田植えの数日前に、田んぼの底を平らに均す「代掻き」というのをして田植えの日を待ちます。
 一方苗の準備は、田植えをする予定日にどのくらいの苗にしたいかによって、かなり難しい逆算になります。私は健康な手作りの米を目指しているため、機械で田植えするものよりも大きな苗を作ろうとしています。機械苗は3葉ですが、手植え苗は5葉が良いのです。その状態にするには、田植えの予定日から逆算して40日前に苗代に種をまきます。それまでに「苗代作り」を終えるために、逆算して上のプロセスを終えておきます。
 苗代に種を蒔くには、「種もみ」がそのとき発芽していることが良いのです。種もみは、昨シーズンのもみを使うのですが、これを水につけて、平均水温に日数をかけた数値が100になる頃に発芽しますので、これも逆算です。今年のように気温の低い日には、風呂場で管理するなどして、たとえば15度なら7日程度です。その前に「塩水選」という種もみのより分けと消毒、その後に「もみ振り」といって適度に乾かす行程が入りますので、都合10日程度逆算して準備を始めます。ここに、さらに品種による特性や、早稲・中生・晩生の区別が入りますので、逆算はかなり難しくなります。私のやった実際は、このブログに記録してありますので、読んでみてください。米作りには八十八の手間がかかるといいますが、いまはいくつめでしょう。
 さて、来週の中頃に「代掻き」、金曜日に水抜きをして、12日土曜日に「苗とり」といって、田植えが円滑にできるように、苗代から苗を抜き取って束ねて水に浸けておきます。そして13日の日曜日に田植えをします。「苗とり」は、結構大変な作業なので、これも手伝っていただけると助かります。「田植え」には、トルコ航空の美女が、少なくとも二人来ます。
 田植えが済んだら、一週間後に「刺し苗」といって、植え忘れたり流されたりした場所に苗を補植、二週間後から、楽しい楽しい田んぼの除草が始まります。ヘドロのにおいと熱さと湿気でナチュラル吐き気になります。夏までの田んぼの作業は、だいたいそんな流れです。ダイエット効果も抜群、この素晴らしい体験を皆様も是非どうぞ !! ほな、エントリー早い者勝ちですので宜しく !!
posted by jakiswede at 00:10| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

実家の猫が死んだ。

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 実家で飼っていた猫が死んだ。1995年の阪神淡路大震災のとき、疎開のため転がり込んだ実家の物置へ、時々遊びに来ては余震のたびに震え上がっていたのを、憐れに思って部屋に入れてやったのが縁で、以来居着いたという訳だ。そのときは、まだほんの子猫だったから、まあ16年くらい生きた訳で、人間でいうなら90歳以上、寿命といえば寿命だ。私の実家は、不思議に旅の猫の通り道になっていて、このように飼い猫が一匹死ぬと、どこかからまたふらっと猫が流れて来て居着く。私の子供のとき以来そんなことを繰り返していて、猫がいなかったときの方が少ないくらいだ。名前を「エム」といった。額の縞模様が「M」の字に似ているからそうした。居着いた当初は、私が外出するときなどテリトリーの限界までついて来て見送ってくれるし、帰ってくるときもわかるらしく、夜でも必ず坂の上で待っていた。口数の少ない猫だったが、茂みに隠れているのに気づかずに通り過ぎようとすると、「みゃおん」と小さく啼く。「エム」と声をかけるとガサガサっと出て来て腕の中に飛び込んでくる。そうするとさすがに情も移って、仮住まいの物置で一緒に寝起きするようになった。しかし事情があって私が家を出ると、当然のような顔をして母屋に上がり込んでからふてぶてしくなった。家族の情は既に自分に味方していることを十分承知の上だから、もう何の遠慮もない。二階の母の部屋を自分の居場所と勝手に決め込んで16年の大半を寝て過ごした。気位が高く触られるのを極端に嫌がるメス猫だった。オス猫が遊びに来ても無視するか、「シャーっ」と声を出して追い散らす。たまに私が帰って抱いてやろうとしても、猛然と反抗して逃れる。16年前の恩など、物置を潰したついでに捨ててきてしまったのか、以来私の姿を見るなり不愉快な顔をして目を背け、声をかけると写真のような目をして睨みつける。でもまあ、帰るたびに必ず母の部屋へ上がっては挨拶を欠かしたことはない。その気位の高さのオーラを浴びると、うちひしがれたときも不思議と元気がわいてくるのだ。その源が死んでしまった。彼女を思い起こすとき、あのつらかった寒い冬のことをありありと思い出す。そのときのことを書いたものがあるので、暇なときにでもちょっと読んでみてくだされ。

 

http://homepage.mac.com/jakiswede/4quake/40quake_fr.html

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田植えの日程を延期

2010/05/31

 

6/05-06 お知らせしておりました伊丹コシヒカリの田植えは6/12-13に延期

6/12-13 岡家JLC自然塾古代米・伊丹コシヒカリ

6/19-20 神納家 山中の棚田 コガネマサリ

 

 朝晩の低温が続いております関係で苗の生長が思うようでないので田植えの日程を延期します。参加ご希望の方は、再度改めてご連絡ください。宜しくお願い申し上げます。

 

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 現在の苗の状態は3葉程度で、田植機にかけるのに適した大きさなので勿論田植えは出来る。しかし、機械で植えられた直後の大半の田んぼの苗を観察してみると、たいてい一度黄色くしおれて、しばらくしてから元気を取り戻す。田植えをしていて感じたのは、機械用の大きさの苗があまりにもひ弱であって、それを頼りない泥の中に植える、というか差し込んでいく作業が、実に乱暴に感じられたのである。私が今シーズン目指しているのは、健康な稲を作りたいということである。マニュアルは、ない。たぶん調べれば、いろいろな説や論や農法が出てくるだろう。しかしそれらに関わっていくと体が持たないので、えいやあたあの体当たり農法ともいうべき、カンをたよりにやってみるのである。この状態の苗は、あまりにも幼い。そこでもうちょっと育苗してやってから田植えをしたいのである。「苗の生長が思うようでない」と書いたのはそういうことである。目指すのは5葉程度。ここんとこ寒い夜が続いているので、夜は不織布をかけ、朝に外して太陽にあて・・・ということを繰り返している。種蒔きしてほぼ40日、他の雑草の第一波が6月初旬だから、3日前に代掻きすればそいつ等を耕耘機で撲滅できる。まあここまでは思うつぼという訳だ。そこから奴らがどんな反撃に出るか・・・

 

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 昨シーズンお世話になった面々が、ずいぶん顔を出して来とる。今年は充分恩返しさせてもらうぜ。

 

 

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ソラマメ・ジャガイモ・発芽初期の除草

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2010/05/25

 

 今年はソラマメの出来が良い。ここ数年、べうきが出たりアリマキにヤラレたりで惨憺たる結果に終わっていたのだが、畑を変えたのと種を買って来たのとが良かったのか、今年は豊作。しかし旅行中、防虫防寒にと思って不織布を半分にかけ、半分はそのままにしておいたら、かけた方は徒長して多くが途中で枯れたりべうきが出たりしたが、かけなかった方は損失なくここまで育っている。

 

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 まだ朝晩は一桁台まで気温が下がるので、種から育てているものの生育が著しく悪い。しかし雑草は元気なので、苗が負けてしまわないために、やむを得ず除草する。発芽したのかどうかさえ分からない場所の除草には、非常に気を遣う。写真は、コンゴのトウガラシ「Pili-Pili」の発芽・・・たぶん。

 

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 あのねえ、きみらねえ、私が地球の反対側で命を削って武者修行していた間ナニをしとったんよ ?? 8ヶ月前に植えたときから全然大きなってへんやないの、そのくせいっちょまえに根っこ太ってタマネギでございますちゅう顔してやんの。

 

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2010/05/26

 

 ジャガイモの土寄せしとったら、おおなんと実がついとるやないの。

 

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 今シーズンはすべて実生で行く建前であったが、現時点で発芽に失敗したものについては、潔く苗を購入することにした。失敗したものは、ナス・ピーマン・ししとう・タカノツメ・ニガウリ・トウガン・・・自戒を込めて・・・私は昨シーズン、これらの野菜のこぼれ種が5月に自然発芽して、購入苗を上回る成長と成熟を見せたことに感動して今シーズンの実生栽培を決意し、帰国後に整地して4月の末に種蒔きしたのであったが、考えてみれば、こぼれ種というものは昨シーズンの終わりから既に「蒔か」れた状態にあるのであって、冬の間にいつ出るかいま出るかそれ出るかあああっおあっどぴゅっと夢精・・・いや、発芽の準備をしとるのであって、それが5月に出たからといって4月末に蒔いたんでは心の準備が出来んかってんやろなあ・・・

 

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 インゲンは、今シーズンはブラジル産黒インゲンとウズラインゲン・ヨーロッパの白インゲン・コンゴの緑インゲンの4種類。黒と緑は元気に発芽。植える予定の畝がまだなので、作物の間にとびとびで植え付け。他の豆は現在のところ未発芽だったのを、神戸の輸入食材店で食べる用のやつを買うて着て種蒔きし、鳥害を防ぐために不織布をベタがけ写真省略。

 

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 鳥といえば、これ実は昨シーズン前の国産みの尊時代からある白菜・・・なんか全然違う植物になって怪物のように畝の端に鎮座ましましとったんが、根っこ腐ってぼこぼこになっても花を咲かせた根を結び、その鞘は小鳥たちにつつかれてそこら中に散らばっているのでした。そない旨いんかな。

 

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 不安定な天気だったが日没間際に急に晴れ、真横から照り上げるような夕陽に山も黄金色に染まる。暗い空とのコントラストが絶妙の一瞬であった。

 

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 あまりの寒さにストーブをつけ、夕食は鶏鍋風のすまし汁に北の味覚ホッケの干物、畑に残る辛み大根を降ろして添える。

 

 

 

 

 


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車のワイパー・ブレードで親指ピアノ

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 2010/05/24

 車検から愛車カリーナちゃんが戻って来て、ワイパー・ゴムが劣化してるちゅうさかい交換してもろたんやが、そのブレードの芯を見てピーンときた。昔はゴムだけ換えたもんやが、いまはブレードごと換える。その芯がようけ出て整備工場ではそれを全部捨ててるんやそうや。・・・カンのええ人はもうわかったな ??

 

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 有り合わせの材料に、引退したペダル・カホンの打面を使って親指ピアノ作ったろ。

 

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 こないして

 

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 こないしたらいっちょ上がりや、エエ音すんで。

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