2012年07月26日

20120726 夏野菜の観察

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 夏草の処理は、私はこのようにしている。芽吹きの頃と違って既に作物は大きく生長しており、除草の主眼が、芽や苗の保護から、株元の乾燥防止に移るからである。雑草は抜かずに刈って、作物の株元に敷き詰める。抜くと、この時期の雑草の生命力は旺盛なので、夜露だけでも根付き、頭をもたげて成長する。写真は、手前からインゲン・小豆と大豆・ソラマメ跡地。


 


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 雑草との闘いに青息吐息であったオクラの畝は、彼らを保護する目的から雑草を抜く。


 


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 ようやくナスに花芽がついた。巷と比べると勿論遅いのだが、私個人としては種から育ててここまで来たのは初めてである。このナスは千両の価値がある。


 


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 来シーズンのために、イチゴの株を養生する。


 


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 夏以降に出はじめるランナーに着く子株や孫株が、旬を見据えた移植に適している。ランナーの先をポットで受けて、ランナーが枯れ次第、定植畝に移植して行く。


 


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 ジャガイモの跡地を整地する。取り残しが1箱もあった。鍬で傷ついたものは早く食べてしまう。


 


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 こぼれ種から発芽し、畑の作物に巻き付くのでやむなく撤去したヒョウタンが、捨てられた堆肥置き場で息を吹き返して花を咲かせている。最後にぐるりを除草して、とりあえず畑仕事は一段落。


 


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20120726 中干しの水管理

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 コシヒカリと黒米の田んぼ、中干し4日目。表層の水走は排出し終わったので、排水口のひとつを再建する。


 


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 もう少し田んぼが固まれば、除草第3弾をしてから入水する。来週明けの見込み。


 


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 一方、インディカと赤米は満水を必要とするので、畑用のホースの継ぎ目を外して給水している。


 


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 こんな板きれ一枚で水管理を分けている。向こうが中生、手前が晩稲。

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20120726 farminhos新畑の観察

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 「farminhos」の新畑の観察です。この圃場は、10年来農薬や化学肥料を使わずに田んぼとして作られて来た場所を、そのままなにも投入せずに畑に転用しています。従って非常に生育の度合いが悪いのですが、ある意味ではその品種の自然なあり方が観察出来るとも言えます。ここを当分の間、作物が育つのを手助けするだけの作業で、どれほど収穫出来るか、それらがどう育つのか育たないのかを未定期待と思います。これをご覧になって、この畑での農作業を希望される方は、この記事にコメントをしてください。個別に対応させていただきます。場所は兵庫県神戸市北区道場町、最寄り駅はJRまたは神鉄道場駅です。


 


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 カボチャとバター・ナッツ、いずれも市販の野菜を食べたあと種を採って撒いたものです。


 


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 オクラが実を付けています。漸くこの新畑でも夏野菜の忙しい日々が始まります。


 


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 アブラナ科の日常野菜を撒いた畝のひとつが雑草に埋没しています。これ以上雑草が蔓延れば、隣接する田んぼの防虫の観点から、全てを苅り捨てなければならなくなります。


 


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 マメ科の3本の畝です。インゲン・小豆・大豆はこの土に合うのか、雑草と共生して良く育っていますが、ここもこれ以上蔓延ると、肝心の我々が足を踏み入れることが出来なくなりますので、ある程度の除草が必要です。

posted by jakiswede at 23:29| Comment(0) | farminhos | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする