2012年09月02日

20120822 vacance

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 今日と明日は休む !! 誰がなんと言おうと、突然草が押し寄せてこようと、休むといったら休む !! でもどっか行くワケでもなく、一人田んぼの脇でピクニック気分・・・どや ?? エエヤロ (^^)

 

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 おお、ナスがたんとできとる。

 

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 ほなついでに苦瓜もとって今年初めてのゴーヤ・チャンプルーといこか・・・

 

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 飯を食ったら昼寝をする。後片付けなんていつでもええやん。

 

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 涼しくなったのでちょっと散歩に出てみる。ほっほう・・・インディカの出穂に合わせるように稗が穂をもたげとる。「ボクもイネですぅぅぅ」ちゅう顔しとんで (^^)

 

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 散歩したら腹が減ってきたんで夕飯にしよか。夏らしく鶏の唐揚げにちびジャガの素揚げ、畑のサラダに、こないだ作ったバジル・ペーストをあわせて・・・


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20120821 堆肥か緑肥か

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 盆の後半から土日にかけて、5日間も毎日カフェ営業に潰して・・・しかもほとんどばうず (`へ'っ・・・しまったので、その間に見事なまでに雑草天国・・・ここまで伸びたらね、こいつらと敵対するんやなしに、こいつらと共存することを考えな体こわすよね。除草にはいくつかの考え方があって、抜いて撤去する・刈って撤去する・抜いて株もとに敷く・刈って株もとに敷く・・・とまあ大まかに4つのやり方がある。撤去する場合、その先は堆肥置き場で腐熟させる方法と、刈った草については燃やして灰を得る方法とがある。いずれも肥料として畑に戻す。一方、株もとに敷く方法は、すなわち夏ならば強烈な日射による土の温度の上昇と乾燥を防ぐ狙いがあって、これをマルチングという。抜いた草は根がついているので、この方法では一雨ごとに抜かれた雑草が息を吹き返して、抜く前より厄介なことになる。刈った草には根がついていないので、その大半は株元で腐熟して程よい被覆材料となるのであるが、上の写真のように、根が切られても、途中の節から発根して匍匐していく雑草もある。

 

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 さてここにもう一つの考え方、すなわち雑草を「緑肥」として利用するというものがある。つまり抜きたて刈りたての生のものをそのまま土に混ぜてしまうのである。それが良いのか悪いのかについては、様々な「農法家」によって議論の分かれるところであるが、私の畑もようやく5年目に入り、ほとんど無肥料で作ってきたので、堆肥と緑肥のブレンド畝を作ってみることにした。まずは、表面の草を刈り取って、そこへ積み込んでおいた堆肥を播いていく。

 

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 次にこれを混ぜるのであるが、なにせさっきまで生きていた雑草なので、繊維が強くて鍬に絡み付いてどもならん。

 

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 それでも苦労してなんとか畝を立て切った。まもなく8月も終わる。白菜と大根、すなわち冬野菜の種まきの季節である。

 

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 空いていたジャガイモの跡地、春野菜の跡地も同様に・・・水が多いのはお隣の畑が2年に一度の潅水消毒に入ったためである。溝を深くして排水を促しつつ、表層を混ぜる。このようにして、都合3.5本の畝を立ててみた。

 

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 3日ほど前に種まきした白菜が、早くも発芽してきた。

 

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20120816 夏野菜の観察

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 夏野菜の観察。フェイジョアーダに使う黒インゲンが良い感じに熟してきたので収穫。

 

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 対比置き場にこぼれ種から自生したひょうたん。毎年抜いてもちぎっても生えてきて実を付ける。実に逞しい品種である。

 

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 それにひきかえ今年のなすとピーマンは全然ダメ。次行こ次 !!

 

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20120810 Pesto Genovese

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 バジルの花が咲きはじめてしまったので、急いでバジル・ペースト第一弾。レシピらしいものは作っていない。バジルの香りの強さは、年によっても、花の前と後とでも、野生化した私の畑のバジルと市販のものとでも全く異なるし、副材料のニンニクや松の実やパルメジャーノもものによって全く異なるから数値化できないのである。写真からだいたいの量を判断してもらおか。私は、バジルの葉を洗わない。油漬けにするのだから、水分は状態を悪くするのみである。虫がつく前になるべく摘み取って、汚れがあれば拭く程度にしている。だから信用してはいけない。NC/NRでお願いします。

 

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 松の実は軽く煎る。必ず常温まで放熱する。バジルに熱は厳禁である。

 

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 使うのは、バジルの葉、ピュア・ヴァージン・オリーヴ・オイル、パルミジャーノ・レッジャーノのおろしたやつ、ニンニクのおろしたやつ、塩。これをひたすらミキサーにかけてペーストにする。注意点は、まずは油と葉だけでなるべく短時間でペーストにし、ほかのものは別に油でペーストにしてから後であわせる。特にチーズは粘り気が出やすいので、葉が粉砕されることを妨げる。一度別々に作っておいて、後で混ぜる方が結果が良いので、私はそのようにしている。

 

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 味は、イタリアを旅行中に金がないのでさんざん世話になった駅前のピザ屋の冷えたやつがお手本になっているので、かなりえぐくてきついと思うが、別に人に食わせるために作っている訳でもないので、気に入らんやつは食わんかったらええねん。こんな美味いもん俺が全部食う。

posted by jakiswede at 00:22| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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