奈良を拠点に活動する「Ortiz Consort」新年会である。流通業に従事してからというもの、年末年始というものは多忙を極めるので、正月らしい事をした試しがないのであるが、なんと今年は、気軽なバイトシフトの関係で、正月三が日がお休み !! ならば日本人たる者、正月らしい事をして祝うかといえば、ひたすら食っちゃ寝、食っちゃ寝の脱力三昧でした。ワインにチーズ・フォンデュに、和風お節の、なかなか「らしい」組み合わせに感動。
われわれの「新年会」は酒を飲むばかりではない。ちゃんと定期演奏会に向けての下合わせ、楽譜の読みと音の響きや強さの突き合わせも厳しく、奏でられる音のハーモニーに酔うことしばし・・・しかしなんと、ことしは新たなミッションを突きつけられてしまった。太鼓しかよーたたかんというのに、下のダルシマーという楽器、これをマスターして本番に備えよと仰るのである。あんたまたそないな無理難題・・・わかりましたよ師匠、やりますよやりゃいいんでしょ・・・