2013年02月08日

20121228 PLUSマークが消えた

 先日、新しい有効期限のVISAカードが送られてきた。ところが、前のカードの裏面にはあった「PLUS」マークがない。日頃から良からぬことばっかり妄想しとるから、こんなやつ海外でまたイヤラシイことでもしたら日本の恥やと思うて外しはったんやろかと「お問い合わせ」してみたんやが、その発行会社では現在「PLUS」マークは全て外しているとの事で、何故外したかについては説明できないが、従来のカードと同様「PLUS」マークのついたATMでならキャッシングは出来るという。つまり、表示はないが機能はあるので安心せよという事だ。ま、普通の人はそれで安心して電話を切るのであろうが、世界のあちこちからラブ・コールの絶えないこの身にあってはそう物事は簡単ではない。ちんぽが何本あっても足らんし、いつなんどきリオ・デ・ジャネイロやバイーアやヘシーフェやキンシャサや・・・のあの子やあの子やあの子やあの子やあの子を慰めに行ってヤラねばならぬやも知れず、欧米先進国の立派な銀行のATMのあるところならいざ知らず、破壊を免れたATMを捜すのが絶望的な国々においては、窓口に半日並んで漸くキャッシングできることもなんら珍しくない。どうしても現金が必要になることもある。その際、カードに印刷された「PLUS」マークがモノを言う。銀行の窓口というものは、全く非能率この上ないというか、ほとんど仕事なんかせんと隣のおばちゃんとくっちゃべっとるばかりで、ちょっとでも催促しようものなら、営業時間内であろうがガッシャーーンとシャッターを閉ざされてしまう。そうなっては、また翌日の半日を空費せざるを得なくなるばかりか、私の後に並んでいる現地の人たちからごうごうの非難を浴び、それが週末ともなれば襲撃されるやも知れず、なるべく穏便かつ迅速に物事を運んでもらうためには、必要なものは万端に整っていなくてはならないのである。機能はあるのにその表示がないという事は、銀行員にとって瑣事を断る立派な理由になるのであって、その状態で、私は何をもって相手と交渉すれば良いのか、と問うたのである。「PLUS」マークのあるVISAカードを再発行するか、このカードには「PLUS」マークの表示はないが機能はあるという事を、公式に説明した英文か仏文の証明書があれば、それで解決の糸口になろうというものだが、それをいくら説明しても「お問い合わせ」窓口のねーちゃんにはさっぱり理解できないようだ。何度か待たされた揚句の答えは、海外でのキャッシングについての取り扱いを説明したパンフレットを郵送するというものだったが、それは何語で書かれてあるかと問うと、日本語であるという。世界に名だたるVISAカードの日本の有名な発行会社がこの対応である。ほんまにあんたらアタマダイジョウブデスカ ??

posted by jakiswede at 11:05| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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