いつも田畑で仕事をしながら眺める羽束山。形の良い山なので、今日は午後から自転車を駆って行ってみた。
ひたすら山を目指して田んぼの間を駆け抜ける事が出来るのも、ここら辺の良いところだ。
いくつか山を越え森を抜け、小さな道が続いている。
山のふもとには八王子神社という神社があって、その入り口はこのように特徴的である。
ふりさけ見れば、なんとこれが能舞台・・・かな (??) でも今では舞台としては使われていないように見受けられる。
隣接する香下寺より南を見晴るかすと、遠くに六甲山が望まれる。すばらしい風景である。
帰り道、武庫川の堤を走っていたら、鉄道ファン数名あり、中には女性の姿もあって隔世の感あり。何を撮るものぞとおもいきや、
なるほどこれか、3月いっぱいで運用を離脱する国鉄色の特急183系か、毎日暇やったらねえ、アンタらみたいに鉄道写真撮りまくりたいもんやけどねえ・・・貧乏暇なし百姓暇なしですわ。まあ精々お気張りやす頼んますエエ写真撮つとくなはれ。帰ってきたら六甲山がこんなに近くに・・・