20140708 今シーズン最後の田植えである。苗が老化して健康なものが少なくなっているので、苦肉の策、兼、疎植栽培の実験のために田植え枠の目印を約40cmに広げる。フレットを動かして微調整出来るサズーやタールのように、昔の道具はこういうところがフレキシブルで良い。
圃場の除草を終えて、稲藁や麦藁を敷いておき、ガイドロープと枠をセットする。
慣れとは恐ろしいもんで、これが一度も休まずに2時間で出来るようになった。空いた時間で右隣の区画を除草・・・半分ほどやってバイトへ Go !!
翌日、除草を終らせて余った麦藁を敷き、午後から田植え・・・
この圃場は、かつて黒米の田んぼであったので、こぼれ種の発芽が多く、状態の良いものは丁寧に抜き取って植え替える。小麦「ユキチカラ」を栽培した跡地を整地して軽く代掻きし、そこへ植え込む事にした。
夕刻の明るいうちに、余裕で今シーズンの田植え完了。終った・・・やっと終った・・・2週間ぶっ続けの田植えは流石に堪えた。来シーズンはもっと勉強してからにしよ。
最初に植えはじめた部分はこういう状態。今週後半は畑や畔の手入れをして、来週から田んぼの除草を始める。
赤花豆が実っている。
フェイジョアーダ用黒インゲンも実ってきている。その脇に条播きしたアブラナ科の野菜も発芽しはじめている。今日はバイトは休みだが、台風が近づいてるので、暗くなるまで柵ものの補強。よー働くのう・・・