2014年07月26日
20140726 谷上マーケット
201407124 ・・・異常・・・
キュウリがようやく1本・・・異常・・・
新畑のジャガイモもほぼ全滅であった。原因は不明。種芋は、自家採種したものと購入したものをどちらも半数ずつ植えたが、結果は同じであったので、種芋の問題ではない。私が植え付けたものはほぼ全滅、昨年以前の自然発芽のものが、ほぼ順当に仕上がっている事、近所のジャガイモはむしろ豊作である事からして、連作障害や土壌の問題とも考えにくい。私に原因がある。例年通りの作り方なのだが・・・2年連続とは・・・ナス科は一から勉強のしなおしや・・・その畝に自生していたトマトを整枝して支柱を立てる。こぼれ種からの発芽だが、茎はどれよりも太い。ジャガイモが全滅しているのに、放任したトマトがこの状態という事は、地力の問題でもない・・・ううむ・・・
トルコ産のドライ・トマトから採取した種から出来た実・・・サン・マルツァーノに近い品種か・・・
サツマイモの周囲の除草。サツマイモは、蔓の節々から根を出して地表を匍匐前進していく。横に伸びる蔓と、縦に伸びる草が絡まると始末が悪いので、蔓の下を除草し、その場に敷いておく。節から出る根も芋になるので、放置すると極めて小さな芋ばかりとなる。刈敷はそれを幾分緩和する。
20140721 刈られても刈られても
3日前に私はこのように書いた。「今回は次のように考えた。・・・略・・・従って、基本的にはこれを抜かず、刈る事にする。しかし稗は、葉を残して刈ると、数日後には蘖が10cm近くに延び、より逞しくなるので、根本ぎりぎりを刈る。」根本ぎりぎりを刈っても結果は同じであった・・・
誤って刈ってしまった稲も・・・
生命は巡るのである。田んぼの地下水位が下がったので、畔に空けられた多数のモグラ穴を補修する。畔豆の際もついでに刈っておく。
こちらは畑の応急除草の際に誤って刈ってしまったサトイモの茎であるが、既に葉が出ている。自然は豊かで力強い。