シーズン後半の初出荷。
今年の田んぼの草管理は、田植え枠一枚幅、7株ごとに2株間の溝を切って、横方向に草を集めて溝に溜めていく方法をとった。水も土もあるので、強い草は息を吹き返して溝に群生する形になるので、それを定期的に崩して裏返して踏み倒し (得意 !!^^) ていく。
既に下の方は腐敗して崩れかけており、それを泥の中でほぐすと田んぼのにおいが漂う。茶色く濁った泥が溝の両側の稲の株へと流れ出して、穂肥の効果を期待する。
踏み倒した後は、このように嵩もぐっと減る・・・ (・・・)
年を重ねるごとに体力が落ちていくのが解るのに、一昨年よりも去年、去年よりも今年と、出来ることが確実に増えている。慣れたからだろうが、忙殺された作業の後でふと田畑を見ると、自分がイメージしているものにだんだん近づいてきているのが解る。