2015年11月19日

20151117 稲刈終了

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 これにて本シーズン稲刈終了。

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 暖かい湿気の多い天気が続いていて、干し柿にはカビが生え、ハエが多数集っている。少なくともハエの害を少なくするために干物カゴへ入れてみるが、小さなショウジョウバエは、その網目を通り抜けてしまう。

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 溝の切り直しで盛り上がった土を広げてたいらにする。ここへソラマメとエンドウを植える。

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20151115 生きろ

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 病床の友を見舞いに急ぎ旅、しかし赤貧、芋を洗うがごとき生活のため、まともな切符を買えないので、現地でフリー・タイムになるパック・ツアーのバラ売りを、ちょっと ?? なルートから仕入れて、なんども白いアヒルに抜かされながら行く。

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 幸い、この土日は雨なので家におってもしゃあない。ちょびっと心の重い旅ではあるが、まあ珍しい景色でも眺めながら、そろりそろりと参ろう・・・

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 ひとはいつ死ぬかわからんのである。今年は、後半になって既に親しかった友人が二人も旅立った。そんなに現世がいやか、と、思うほどであった。まあ、嫌なことも多いが、まだまだ捨てたもんじゃないよ、と、思い直すと、いやいや別に現世がいやで旅立ったわけではない、どうしようもない巡り合わせで旅立たざるを得なかったのだ、と、いう友の声が聞こえる。いずれにせよ、私も、明日死ぬか、一週間後に死ぬか、一ヶ月後に死ぬか、予告なく死ぬのか、充分に予告されて死ぬのか、では、余命一ヶ月と宣告された場合、最優先に取り組むべきはなんなのか・・・

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 過去に多くの友を失ったのだが、私の友ゆえいずれ不摂生の報いであって、死ぬ前には全身に癌が蔓延って手の付けられぬ状態になるのである。したがって末期は所謂緩和療法で、要するに麻薬漬けになる。あれほどヤバい橋を何度も行きつ戻りつしてようやく手に入れていたものを、こんなまっしろな空間で、望んでもいないのに潤沢に体内に注入される。本人は嬉しくも何ともない。そして、あれほど明晰であった頭脳が、見る影もなく妄想に蝕まれていくのを見ることになる。我々のようなカスミを食って生きている人種にとっては、神経からやられるのは地獄である。余命が限られているというのに、神経をシャブ浸けにされて死への坂道を転がり落ちる。痛くもなんともない。友は何かを語りかけようとする。しかし意味することが解らない。こちらが解しかねているのを見て、寂しそうに諦める。それを見るのは何より辛い。なぜなら、心を分かち合った友だから。

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 我々は何度も生きることを試みる。20年も前に解散したバンド仲間であるから、一番「効く」のは過去のライブ音源を肴に、その演奏をこき下ろすことだ。
「うるっさいなお前のギター・・・」
「なに言うてんねんお前が走るからこうなるんや」
「人のせいにすな、細かいとこつまずくから全体たてなおさなしゃあないやんけ」
「なんでここでテンポ落とすねん」
「お前がソロ入れるから落とせ言うといて本番なったら忘れとんやんけ」
「ほななんかリフ入れて隠さんかい」
「そない自分の都合のええようにばっかり行くかいや、お前のために伴奏しとんちゃうぞ」
・・・とばかりに、まあ20年以上たっても自分らの演奏を聞くと、ライブ直後の楽屋の喧嘩が再現されてしまうのである。おかげで麻薬漬けで神経の飛んでいってた友も、やがて現実に舞い降りて論争に加わり、揚句の果てには、全員楽器を持ちだして20年ぶりの再々結成セッションとなった。奇跡である。

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20151113 神丹穂・豊里稲刈

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 稲刈後半まずは赤米「神丹穂」、非常に倒れやすい性質なので、どのように支えるかが栽培上の大きなポイントになる。9株ずつ穂の根元でヒモで縛るのが一般的 (??) ・・・そもそも殆ど一般には栽培されてない・・・だが、これをやってもコイツらの性質上、膝からくずおれてしまうので万全な対策ではない。しかも9株のかたまり同士が倒れあって他の株元に穂先がかぶさってしまい、稲刈が非常にやりにくい。そもそも9株を同時に刈ることが出来ないので、1株ずつ刈って9株まとめるのが大変だった。これがとても一般的とは思えなかったので、翌年からは9株ごとに長い支柱を格子状に交差させた枠を腰辺りの高さにしつらえてみた。これなら穂首が棒に寄りかかって倒れずにすみ、複数の株が縛られていないので1株ずつ刈ることも出来る。今シーズンは、これに横着をかましてキュウリ用のネットで代用してはどうだろうと思い立ってやってみた。倒れ込みに対する効果はてきめん。

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 刈り取り直前の「豊里」・・・左手はほぼ刈り旬を迎えているが、隣家の立ち木の陰になっている右側はまだまだ青い。しかしこれ以上待つのも段取りが悪いので、こちらの都合で刈られていただく。「豊里」の刈り旬は、何となく株が金色に光る・・・ちょっと持ち上げすぎか・・・

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 納屋の二階に馬の背と稲木が保管されている。他に見えるのは右奥に田植え枠、左にむしろ、見えない背後には資材用に稲藁の一部を積んでいる。足許の竹を右の小さな窓から外に出す。

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 ひとりでやるので、交通に注意しながら、ズルズルと路端に降ろす。馬の背とりあえず4本に稲木を3x5+2x3x4本降ろして田んぼへ運んでおく。この計算は、馬の背4本の継ぎ目と両端は3本の稲木で支え、その中間を1本につき3ヶ所ずつ、1ヶ所につき2本をX字に組んで支えるためである。

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 「神丹穂」を刈る。ネットに下に潜り込んで刈るのであるが、やはり穂とネットが絡まったり擦れたりしていくらか脱粒した。また、ネットが下に引っ張られて、頭や耳にからんで動きにくかった。しかし支柱で格子を組むことを考えれば簡単であるので、来シーズンより本格的に採用し、増産に取り組むことにする。

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 「豊里」が光って見える。この稲は本当に立ち姿が美しく、見てて惚れ惚れする。できればもうちょっと観賞したいのだが、心を鬼にして命を頂く。

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 日照を考えて土手側に南北に稲木を組む。

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 田植え枠1台7列ずつ刈って、刈田分から先にくくって掛けていく。足許には白サツマイモを断念した跡に蒔いたパン用小麦「ユメシホウ」が発芽している。

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 新畑より東畑本田を望む。「タイの香り米」と「サリー・クイーン」が脱穀を待つ。

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20151110 干柿・水走変更

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 11月にしては暖かい日、しかも雨の日が多い。干し柿にカビが着た。ハエも多い。カビは歯ブラシで落とし、焼酎を吹きかけるが、ハエは防ぎようがない。

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 除草のやり方を考慮して、新しい基準に従って溝を切り直す。すなわち田植え枠1台7列の間に3列分の間を持たせ、そこに屈みこめるようにする。それによって、これまで田植え枠9台分植えられたものが8台分に減産となる。
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20151121 摩耶山へ

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