2016年08月11日

20160808 象徴天皇について

 一昨日までにシーズン前半の農作業をほぼ終え、あとは土手などの草刈りを残すだけとなったので、猛暑でもあるし昨日は休養と決め込んで、夕方からのバイトまで昼寝をしていた。15時から平成の玉音放送があったので、それを最初から最後までネットで見た。「お言葉」の後、解説が延々と続いたのだが、話題は生前退位の法的手続きや天皇陛下の公務の実態や、皇室に関わる制度についてがほとんどであった。もちろん、それが主要なテーマだったから当然のことではあるのだが、私は一種の違和感・・・最も重要な要素が、その議論から抜け落ちている・・・を禁じえなかった。

 私は、今回の「お言葉」は、天皇陛下ご自身による皇国史観の否定、といって言い過ぎならば、少なくとも国のあり方としてその見方を国民に強制すべきでないことの意思表明であったと思う。言葉は慎重に選ばれているので、直接的な表現は避けられているが、天皇が象徴であることの意味、つまり日本の長い歴史を通じて天皇が存在し続けてきたことを尊重しつつも、現代においてはそれは国民が統合できる最後の精神的支柱 (政治的ではなく) であることを、寛容の精神で国民に受け入れられることを望む、という天皇陛下の希望の表明であり、それが「お気持ち」であったと思う。

 それは、「天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。」という言葉に短く表現されている。日本全国を隅々まで、折あるごとに訪問されたり、時宜を得た海外への旅のほとんどすべてが、その言葉の実践であったと思う。私は唯物史観をとる者だが、その天皇陛下の行動を、心から尊敬する。よどみないお志が、論理を越えて心に刺さるのである。その内容、時々に発せられたお言葉を見るにつけ、全体を分け隔てなく包み込む寛容の精神に支えられているのがわかるからである。だから特別な敬語も使う。相対立する様々な考え方、たとえそれが皇国史観であっても、また唯物史観であっても、日本という国に生きる以上、日本は一つしかなく、この国の文化を継承する当事者としてこの国に生きる我々を、寛容の精神でまとめる制度として、象徴としての天皇制というものがあり、これを維持継続していくことが日本にとって良いことだと、それを理解してほしいという気持ちがにじみ出ているからである。

 だから、日本という国の平和と安定のために、象徴としての天皇制の安定が不可欠であって、それは代理であってはならず、天皇自身が象徴して立たなければ意味がない、だから職務を全うできているうちにそれを皇太子に引き継ぐ必要があるが、現在その制度がないので、そのためにかかる諸問題について国民全体として考えてもらいたいということを、天皇陛下は述べられていたのだと思う。なぜ天皇が象徴的存在となったのか、なぜそこまでして天皇が象徴であることを守らなければならないのか、なぜそれが日本の安定と平和に寄与するのか、制度論ではなく、寛容の精神を受け入れることの困難さを理解しようとする気持ちが抜けていては、ただの形式論に落ちてしまう。そこに違和感を感じたのである。偉そうに言うてごめんよ。

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20160731 東畑の観察

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 東畑の観察。計画では二年一作とするため、全体を休耕するはずだったのだが、ついつい欲が出て、気がついたらフルに植え付けていた。まずはウリ科3畝、まあここは気ままにいろいろカボチャ。


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 そのとなりはナス科3畝すべてジャガイモの跡地。一番右はオクラ、その他は8月末に大根と白菜の種まきをする予定。


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 オクラも夏に向けてゆっくり育っている。収穫できるのは、空気が乾く9月以降から。


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 そのとなりはfarminhos人気商品、昨シーズン全滅した白さつまいも「イズミ」、今年はゆっくりながらも大筋順調。


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 その右3畝は、白ズッキー・ウコン・生姜と菊芋。


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 白ズッキーはどんどん結実。元気なものから種取り用に放置。


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 ウコン・・・うんこぢゃないよ。まあ失礼な・・・


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 生姜


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 菊芋


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 バジル、今年はきちんとシーズンに間に合った。


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20160731 東畑の観察

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 東畑脇田で育つ豊里。健康そのもの。


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 こちらも除草していない。カヤツリグサはなるべく抜いた。ウリカワやセリが生えているが、その下に敷いた古茅の格子がびっしり固まっている。互いに牽制しあって稲を凌ぐほどに蔓延ることができないようだ。


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 こちらは古代米三種、手前から朝紫・緑糯・神丹穂。画面中ほどが円形に黄色いが、この部分だけ毎年出来が悪い。この地下に何かがあるのか、この部分の土に何かがないのか、カヤツリグサが原因かと思っていたが、カヤツリグサも他の部分と比べて簡単に落ちたので、おそらく土に何らかの原因がありそう。


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 朝紫は中生なので、すでに出穂している。熟成すれば、この部分だけ落水する必要がある。ちょっと悩みの種。


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 本田の大部分は今年は稲は休んで豆を栽培しているのだが、事情があって一部にサリー・クイーンを植えてある。陸島状態で地下水位だけでの栽培だが、枯れずにそこそこ育ってきている。


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 その他の休ませている部分には、主に丹波黒大豆を植えている。


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 周囲にはインゲン系の豆を植えている。黒インゲン・ガルバンゾ・七夕豆・四角豆など。


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 ガルバンゾが結実しているのだが、ひとつぶ・・・葉の色も悪く、株が弱々しい。

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20160731 新畑の観察

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 ウリ科3畝いっぱいにカボチャ・カボヴェルデ・カボクリーニョス・カポディキーノスの蔓が絡み合って育つ。


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 こちらは反対側の番外編でキュウリとニガウリの柵。


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 手前にツルムラサキ、一時いもちが感染したようだが元気を取り戻した。まだ伸びるほどには育っていない。


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 脇田の奥で苗代に使っていた部分に植え付けたサリー・クイーン、代掻きをしてあるので田んぼでおなじみの水生雑草が生えている。


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 脇田の端で育つ神丹穂アルビーノ、勢いがすごい。


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 二年続きで何を植えても全滅した畝は、今シーズン休ませて草を積む。


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20160731 新畑の観察

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 新畑の観察、アブラナ科3畝、左は空芯菜、真ん中いろいろ取り残しその後空芯菜の種まき、右は盆明けから山東菜を蒔く。


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 空芯菜に混じってこぼれ種の大根が育つ。葉物野菜の苦手な土なので、これらは貴重。


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 キャベツや白菜も、大きなものはできないが、不思議なことにここでは何年も生き延びる。合間に発芽してきた空芯菜が育つ。


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 取り残しの白菜と青梗菜、これらを食べたら秋冬に向けて山東菜を蒔く。


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 そのとなりマメ科3畝、左はフェイジョアーダ用黒インゲン、まんなか青大豆、右はガルバンゾ試験栽培とスペインの黄インゲンと奥に七夕豆、豆類は久々に順調。


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 黒インゲンは開花結実が進んでいる。この品種は若取りしても莢の内皮が硬くて食べにくい。すべて熟成させて乾燥保存。


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 青大豆にも花。


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 その他のインゲン類は順調、手前の試験栽培のガルバンゾも葉色は良い。

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20160731 新畑の観察

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 梅雨明け後の田畑の観察、まずは新畑脇田のサリークイーンと、右端の豊里。


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 古茅を積んでそれをかき分けて田植えする方法が功を奏したのか、草は生えているものの稲を凌ぐほどに蔓延ってこない。スポット的な修正のみで様子を見る。


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 畑の方、茨城から土地の固定種である「黒花豆」を送ってきたので、植え付け用に番外畝、急の田んぼの土手を除草して表面のみ耕して、先に柵を立てておく。種蒔きは盆の前後。


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 ナス科3畝、トマトとその奥韓国唐辛子、真ん中は苗が混じったがタイの唐辛子とハラペーニョ、右はトルコのナス。所々にこぼれ種の大根が育っている。


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 赤花豆、花が咲いているのは去年のこぼれ種、去年育ったものは一昨年のこぼれ種、がなかなか実がつかないので、ためしに別途育苗して植え付けてみた。


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 もとウズベキスタンの中型トマト、6株ほどにしとくつもりだったのだが、脇芽が元気なので、つい親心で植え付けてしまったら、ほどなく活着。


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 韓国の唐辛子、ちょっと小さいまま足踏みすぎる。


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 育苗ポットのラベルをカラスにほじくり出されてどれがどれだったかわからなくなった唐辛子、タイのものとハラペーニョだったはず。


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 5年前から種取りしているトルコのナス。大きいものは支えが必要になってきた。

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20160826 晴干雨選

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 晴れては干し、降っては分ける。


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