台風が過ぎて夏が終わった。西日本の夏は長い。そして自然農の畑では、巷で夏野菜と思われているものは、秋に本格的に取れはじめる。
私はナス科が苦手なはずだったのだが、今年はヤケに調子が良い。
トマトは青いうちから割れてくるが、こんなにたわわに実ることは珍しい。
今年のヒットは唐辛子類、ペーニョちゃんを筆頭にあらゆる激辛唐辛子がすくすく育つ。
茨城の黒花豆も、栽培が困難と言われながらも半分は生き残って実をつけはじめた。
そしてこれはなんとガルバンゾ、何度目かの挑戦でここまで生きながらえた。おそらく日本では梅雨明け以降に蒔くと良いのかも、しかし夏が短いから実をつけるまで行くのかどうか・・・
これはトルコの白ズッキーの緑斑種、たぶん緑のズッキーの花粉が飛んだのであろう。