田植えが終わった。例年より数日遅く始め、例年通り約15日かかって終わった。やはり例年通り途中で二度ダウンを取られ、後半は割れた腰を布で縛り上げ、保冷剤を腰に巻きつけての作業となった。毎年のことだが、田植えはきつい。今シーズンは、タネモミを購入した黒米が、まさかの発芽全滅。メーカーに再度送ってもらって種まきしたものもほぼ全滅。したがって今年の「Farminhos三色玄米」は、田植えすらできずに敗北宣言。こんなのは初めてだ。そこへ友人が中生の黒米の苗が余ったからと言って持ってきてくれた。ありがたくいただき、苗代を潰した跡を代掻きして田植えする。これが私のところで唯一見られる「普通の田んぼ」、夕刻に時間が余ったので植え終わった部分を見直して歩く。茅を積みすぎたのか、苗が隠れるほどになっているものの中にはも虫に食われて葉が欠けているものもある。余り苗で補植。白米うるち「豊里」・インディカうるち「サリー・クイーン」・赤うるち「神丹穂」・「緑糯」苗が余っています。ご入用の方はお早めにどうぞ。私の「さなぶり」は、ささやかに初なりのトルコ原産白ズッキーにレンズ豆のトマトシチューその他・・・以下、バイト (;_;)