今年は花見ができた。まず例年にはないことだ。この調子で余裕を持って行こう。道場から宅原 (えいばら) を経て三田へ・・・途中、白洲次郎ゆかりの心月院をさんさくしたついでに三田の城下町の路地を歩いていたら、西方寺の由来について読んだ。そうか・・・とすると、私の住んでいる道場長の名前の由来は、我が祖先、伊丹親興の・・・中略・・・伊丹城を攻めた荒木村重ゆかりの土地というわけか・・・しかも宅原はここの家主の発祥の地でもある。そこで私は百姓になることができたと言って喜んでるわけや。まあご先祖様がみたらどう思われるか、でもこうして平和に暮らしているのはありがたいことと理解してくださるであろう。