2018年08月31日
2018年08月30日
2018年08月29日
2018年08月27日
20180827 醤油櫂入味噌切返
2018年08月25日
20180901 Karly @ Okayama
https://www.facebook.com/events/673105936400069/
この歳になって、もう一度カーリーをやれるなんて、もう嬉しくて嬉しくて仕方がない。世の中の理不尽も、俺に対するいわれなき嫌がらせも、すべて許す。なんといっても、俺はこの歳になってもう一度カーリーをやれるんだから・・・それがすべてだ。
2018年9月1日(土) 20:30 - 2:00
9月1日 20:30 ~ 9月2日 2:00
GypsyRose
〒7008200 岡山県 岡山市岡山県岡山市北区表町1-3-10 表町1号ビルB1
20年以上前の大阪に、こんなバンドがありました。1986年結成、当時のザイール共和国 (現コンゴ民主共和国) に発生したアフリカのロック、Papa Wemba率いるViva la Musicaの音楽に衝撃を受け、それを土台にして自分たちの音楽を作り日本語で歌ったバンド、「カーリー・ショッケール」・・・全盛期には、当時のザイールの国民的スターであったPapa WembaやEmeneya Kesterと共演を果たし、コピーでもカヴァーでもない独自の音楽性で異色を放ったバンド・・・1995年、阪神淡路大震災のためにメンバーが散り散りになり止むなく解散、1997年に1枚のアルバムを残す。それから20年余り、若かった主要メンバーも50代後半、家庭を築き子供をもうけ、その子も手が離れて・・・そうならなかった者もそれなりに余裕が生まれて、ここにめでたく再結成の運び・・・その間に主要メンバーの三人を失いはしたものの、いまやインターネットもユーチューブもある。全盛期には聞くこともできなかった幻の音源も聴きあさり、音楽的経験や感性や知性も磨かれて、若気の至りの要らぬ欲も消え、互いの思いやりに満ちた絶妙のアンサンブルの中にも燃え盛る過激なルンバ・ロック魂。オトナの事情で年数回しかできません。体力の衰えでいつまでできるかもわかりません。やってるうちに聞きにきてください。必ずやあなたの腰は揺り動かされることでしょう。
2018年08月24日
2018年08月23日
2018年08月19日
20180819 Pesto Genovese
早朝、日差しが強くならないうちにバジルの葉を収穫。ペーストにする場合の収穫適期は穂が出る前とされているが、私は穂が出てから開花する前を狙っている。穂が出ると葉が硬くなるので滑らかさには劣る。しかし開花前が最も香りが強い。どちらを狙うかは判断の分かれるところだが、それによって栽培方法も若干異なってくる。バジルは摘心をすると脇芽が出て葉が増える。なるべく柔らかく多くの葉を摘みたい場合は、かなり早くから摘心して葉を増やす方に重点を置く。穂が出る頃には脇目に葉が繁ってこんもりするように管理する。しかし、こうするとバジル特有の、あの強く鋭く、オリーブ・オイルやニンニク、松の実と饗宴しうる独特の風味が足りない。やはりバジル・ペーストはガスっ、ドシっときてほしい。そのために私は花芽がつくまで待つ。花芽がついたらそれを摘心して脇芽を待つ。だから私のバジルは高く育つ。収穫する頃には一部開花が始まっている。こうすると、私の好きな、先鋭でほっそりしていて、何もかも原色のイタリアのような、胸にまっすぐ鉄矢を突っこまれたような重みのある味が出る。30cmほどのボウルにいっぱい葉を摘むと、だいたい500gになる。これに対して、エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル1ℓ・塩50g・ニンニク100g・松の実50gを用意するが、オリーブ・オイルはほぼこれで攪拌できるギリギリの量である。他は味見をしながら加減して良いと思う。まずは瓶を煮沸消毒して乾燥させておく。私は葉を洗わない。その代わり摘む時に厳選する。季節柄、蜘蛛の子が必ず混入する。これを完全に取り除くことはできない。葉は一枚ずつ布巾で汚れを取る。松の実は軽く煎る。ニンニクはおろす。あとはひたすらミキサーにかけるだけである。1リットルでは油が足りなくなるが、ミキシングを終えたペーストから浮き出る油を再利用する。最後に全体をもう一度ミキシングすると滑らかさが増す。空気に長く触れると変色するので素早くやる必要がある。粘度が高いのでミキサーはなるべく高出力のものが良い。煮沸による脱気封入はできないので、そのまま瓶詰めしてひたすら冷蔵である。経験値としては三年ほど保つ。
2018年08月14日
20180814 シーズン前半終了
オラオラオラオラ、ヘイヘイヘイヘイ・・・終わったぜ !! 突き破ったぜ !! もう8月いっぱい農作業せんからな、お前ら自力で暑さと乾燥に耐えよ俺は休む !!
トルコ原産西アジアによくある白ズッキー。どない料理してもうまい !!
サツマイモの蔓上げ。サツマイモのつるには節があってそこから発根して芋をつける。それが多くなると一株から多くの芋が取れるが、一つの芋は小さくなる。そこで、除草を兼ねて一度蔓を上げて株元に芋が集中するように抑制する。この時期、サツマイモとツユクサが混在して伸びる。両者は色艶や伸び方が非常によく似ていて間違えやすい。鎌の先で示した方がツユクサ。
今年は苗をたくさんもらったのでサツマイモの畝が多い。これは除草前。
除草中。蔓上げは片側からやる。地を這う蔓を切らないように慎重に反対側へ倒し、その下を除草する。
昨シーズン、インディカ米「サリークイーン」を栽培した田んぼは、秋からパン用小麦「ミナミノカオリ」を栽培し、今シーズンは畑としてインゲンや大豆を植えている。異常気象で、やっとインゲンから蔓が出たのでネット。大豆は倒れやすいので支柱がわりに竹を渡して茎を結わえる。
田んぼの水路の除草。
赤米「神丹穂」は、倒れやすいので早めに予防柵を張る。ネットの間を穂が伸びて、こうべを垂れる頃にはネットに支えられて倒伏を免れるという寸法。
極晩稲の黒米「紫黒苑」、今年はしっかり成長している。田んぼの溝位置を変更したので、畝の状態に左右違いがある。左の新しく土を持った部分は、土がまだ柔らかくも代掻き状態に近いので分蘖も旺盛。右は土も固く植え位置も水面より高いので、生育は左程ではない。
苗代跡地に植えた「神丹穂アルビーノ」・「タイの香り米」などはタネの保存用。
細かいところを終えて全体を草刈り。
蔓上げしたサツマイモは、一旦地面に寝転んでしまうが、一夜開けると夜露を吸って匍匐前進を再開する。
2018年08月12日
20180812 日照り続き
お天気情報によれば未明から雨が降ってることになってるが、このようにかんかん照り。もうかれこれ一ヶ月も雨がない。気温はそう高くないが湿度が高く大変苦痛・・・の中、畑で黒大豆の棚仕立てをしていたら、このかちんこちんの土の上にイネが育っている。危うくヒエと間違えて抜くところだった。見回すとあちこちにイネの姿が・・・それも結構よく育っている。ここは昨シーズンサリーちゃんを植えたところなので、これはサリーちゃんに違いあるまい。さすがインディカ系統、暑さと乾燥には強そうだ。
2018年08月10日
2018年08月09日
2018年08月08日
20180808 翁長知事
この国の正義の星が一つ消えた。なんと申し上げたら良いのか、当たり前のことを当たり前に貫くことが、これほどまでに命を奪うとは・・・奪い、奪い、奪い去られつくし、それでも生き抜いて、力尽きて死ぬ。しかし、この死は国家権力による基本的人権の、完膚なきまでの蹂躙である。心から・・・
20180808 Karly Chockers 完全復活
Karly Chockers (1986-1995) 完全復活 !! 「一夜限りの再結成・・・」などといいながら2009年、2017年に引き続き、なんと三回目の再結成。メンバー同士の心の通じ合いは、落ちて行く体力を補って、回を追うごとにこなれて高まり、これをもっていよいよ本格再起動の運びとなりました。「死ぬまでにもう一度Karlyをやりたい」・・・不遇の解散から23年、その間にメンバー三人を失い、もはや雑念も欲得も枯れ、そのかわり聞きまくった様々な音楽を糧に、演奏体力はないが経験と思いやりに満ちた絶妙のアンサンブルは、まるで生き物のように変幻自在にルンバ・ロックを奏でます。とりあえず岡山を皮切りに、散り散りになったメンバーの「大人の事情」で、年数回の活動となると見込まれますが、ここにKarly Chockers本格的に再起動します。乞う、ご期待。
https://www.youtube.com/results?search_query=Karly+Chockers
2018年08月01日
20180801 少しは人の迷惑も・・・
台風に煽られた隣の施設の備品が飛ばされて田んぼ中に散乱し、稲をなぎ倒してしまった。破片を回収し、茎から折れた稲はできるだけ伸ばして立て直す作業に三日もかかってしまった。これでなんとか持ってくれれば良いが・・・
長い間畑を放置してしまったので点検。トウモロコシは風に倒されたものと思っていたが、どうも様子がおかしい。鳥に食べられない品種ということで植えてみたが、鳥でなければ獣だ。明らかに引きずり倒して、実の出来かけた房を食いちぎっている。房ごと散乱しているのは、鳥ではない。今年は田んぼもヌートリアが畔に穴を開けまくるので、まさに炎天下のイタチごっこに奔走しているのだが、あるいはこれも奴らの仕業か・・・隣接するバジルをなぎ倒されたくないので、成長中だが一部を残して抜き捨てる。隣接するプロの畑でも、堅固に囲ってある中のトウモロコシがほぼやられてる。鳥ではない。自慢の白ズッキーも、脇芽が出はじめると食いちぎられて、株ばかり大きくなって全く進展しない。他の作物もほぼ全滅に近い。大豆だけはなんとかいけそうだ。
夏至からひと月以上が経ち、夕刻には秋風も感じられるようになった。19時が暗くなり日も短くなった。土手の大穴から吹き出す水をなんとかし終えてふと隣の田んぼを見ると、なんと薄暗がりの中、三反田のグルリを鎌で草刈りする隣のおばあちゃんの姿が・・・ああ、師匠・・・