2018年08月25日

20180901 Karly @ Okayama

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https://www.facebook.com/events/673105936400069/

この歳になって、もう一度カーリーをやれるなんて、もう嬉しくて嬉しくて仕方がない。世の中の理不尽も、俺に対するいわれなき嫌がらせも、すべて許す。なんといっても、俺はこの歳になってもう一度カーリーをやれるんだから・・・それがすべてだ。

2018年9月1日(土) 20:30 - 2:00
9月1日 20:30 ~ 9月2日 2:00

GypsyRose
〒7008200 岡山県 岡山市岡山県岡山市北区表町1-3-10 表町1号ビルB1


 20年以上前の大阪に、こんなバンドがありました。1986年結成、当時のザイール共和国 (現コンゴ民主共和国) に発生したアフリカのロック、Papa Wemba率いるViva la Musicaの音楽に衝撃を受け、それを土台にして自分たちの音楽を作り日本語で歌ったバンド、「カーリー・ショッケール」・・・全盛期には、当時のザイールの国民的スターであったPapa WembaやEmeneya Kesterと共演を果たし、コピーでもカヴァーでもない独自の音楽性で異色を放ったバンド・・・1995年、阪神淡路大震災のためにメンバーが散り散りになり止むなく解散、1997年に1枚のアルバムを残す。それから20年余り、若かった主要メンバーも50代後半、家庭を築き子供をもうけ、その子も手が離れて・・・そうならなかった者もそれなりに余裕が生まれて、ここにめでたく再結成の運び・・・その間に主要メンバーの三人を失いはしたものの、いまやインターネットもユーチューブもある。全盛期には聞くこともできなかった幻の音源も聴きあさり、音楽的経験や感性や知性も磨かれて、若気の至りの要らぬ欲も消え、互いの思いやりに満ちた絶妙のアンサンブルの中にも燃え盛る過激なルンバ・ロック魂。オトナの事情で年数回しかできません。体力の衰えでいつまでできるかもわかりません。やってるうちに聞きにきてください。必ずやあなたの腰は揺り動かされることでしょう。

posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 音楽活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする