2018年09月24日
2018年09月14日
2018年09月08日
20180908 Tigran Nashiyan
まあいろんな災害があって、世の中の仕組みが万全でないこともわかってるんやが・・・先日台風で中止になったティグラン・ハマシアン西宮公演のチケットが払い戻しされないのだ。ホームページ上では、発券された場所で払い戻しができることになっているし、それが常識。私は良い席を確保したいのと「友の会」特典で先行予約したかったのとで、直接会場のサイトで予約して、近隣のコンビニで発券してもらった。ところがその店で問い合わせても、払い戻しリストに上がっていないので払い戻しができないというのだ。手続きが遅れてるのかもしれないというのでさっきも行ってみたのだが結果は同じ。プロモーターへの電話はナビダイヤルなので私のプリペイド携帯からはかからない。会場のチケットオフィスも混雑していて、待ち時間にも課金されるのでプリペイド的なはアウト。メールで問い合われる先もないし払い戻し期限は近づいてくるし、こんなことで時間取られるのは後味悪いね。
こう雨が続いては手も足も出ん。止み間に種まきでもしよかと思たが、今夜がまた強雨らしいのでそれもできん。後半の栽培計画も立ててしもた。丹波黒大豆の鞘ができとるね・・・
なんていうてる間に雨がまた激しくなってきてても足も出んから、チケットの払い戻しについて 方々訊き倒してやっとわかった。なんと、招聘元へ直接簡易書留で郵送すると現金書留で返金されるんだと・・・なんとまあこのネット万能時代に古風な・・・全然思いもよらなかった。だって普通そうでしょう。先述したように、私は会場のサイトでネット予約して、近隣のコンビニで発券した。催しが中止になって返金するのは常識的にそのコンビニだ。そこからどのように金が流れるのかは、そのコンビニと主催者の問題であって、消費者の関知するところではない。だからコンビニに問い合わせたのだが、「わかりません」「まだ指示がありません」「お待ちください」の連続で、とうとう払い戻し期限まであと数日に迫ったので、コンサートの告知をしていたFacebookその他のサイトへ手当たり次第にメッセージを送った。しかしいずれもつい数日前まで音沙汰なく、やむなくあちこちに電話しはじめたというわけだ。主催者、会場、その他券面に記されている全ての電話番号に問い合わせた。いずれもナビダイヤルまたは初めにガイダンスが入る転送電話で、かけた時から料金がかかる。特にナビダイヤルは高額だ。何度も電話して待たされて結局繋がらないので、仕方なく下界へ降りるついでに会場へ直接行った。
そこでようやくわかったのだ。会場のサイトでネット予約して、近隣のコンビニで発券した場合は、招聘元へ直接簡易書留で郵送すると現金書留で返金される・・・そんなことどこに書いてある ?? 係員は書類を片手にこの文面をこう解釈するとこういう意味になりますと説明してくれるのだが、ならば別の文面を別の解釈をすれば別の意味になるではないか・・・それによると、ちゃんとチケットは販売場所で返金しますと書いてある。しかもその店は「お待ちください」と言ったのだ。でも違うと言う。議論しても始まらない、要するにその会場でも返金できなかったのである。返送先の住所を書いたメモをありがたく頂戴して、わざわざ駐車料金まで支払ってそこを出た。この全くの不手際不親切のおかげで、六千円のチケットを払い戻すのに結局三千円くらい無駄にしている。もう携帯電話のポイントがほとんどない。しかも簡易書留でまた金がかかる。簡易書留は郵便局の営業時間中しか手続きできず、今日は三連休の初日なのだ。連休明けは払い戻し期限の当日で、しかも朝から深夜まで身動きが取れない。どうしても払い戻ししたければ、その前日までに下界へ降りて時間外窓口のある郵便局まで行かなければならない・・・そんな時間があるか、このクソ忙しいのに !! これはあまりにもひどいではないか。素晴らしいコンサートが期待されていただけに、全く後味の悪いものになってしまった。
2018年09月07日
20180907 三昧
2018年09月06日
20180906 やっぱり大阪はええのう
さらにも一発・・・こいつは田舎歩きではなくモロに大阪ですわ。ほんま最近の道頓堀周辺は活気があって楽しいてええわ・・・途中、電車が猪名川を渡ったあたりで車窓に見事な金床雲、それがいくつも連なっていて、最近よく耳にする線状降水帯かと思いつつ・・・
お目当の大秦が休みやったんで、ちょろっと流し歩いただけで、何軒もほんまに中国料理店がある。
これは写真の店と違てさらにはずれにあった小さな店、もう中国人が入り浸って、明らかに商売の話で盛り上がっとる。
その一人に電話が入って、たどたどしい日本語で、建設関係の商談しとる。なんかその強引さや、なんでもできます感や、勢い一発なぎ倒し度合いが、地上げ横行の頃の日本のチンピラと同じノリで、ああこいつら、どこいっても中国やねんな、ちょっと旅行しただけの中国もこんな感じやったなあ・・・と思いつつ、おばちゃんが愛想よく出してくれた牛肉麺を美味しくいただいたのでした。
いやもうこのへん中国やね。ええと思うよ、生ける屍よりは・・・
ということで、今日の本当の目的は新今宮駅前の「西成ジャズ」スポットへ、釜ヶ崎なんて怖いわあと思うてたら、いまでは綺麗な女の子一人歩きしてはるねんね。店もジャズもなかなかええ、ちょっと上品すぎるきらいはあるが、水曜日が休みなんで、まあ時々日本橋ー新今宮コース楽しみましょか・・・
2018年09月05日
20180905 台風一過
台風は完全に行っちまったようで、もう元の静けさに戻ってます。予定が飛んで用を足しに行くところもなくて、ぽっと時間が手に入って、体力と精神力は疲れてないので、写真の整理をしています。これはシーズン前半が終わった後で、無性に観光したくなって近場へドライブした時のもの。場所を伏せとくと想像力が湧きませんか。
ついでにもっぱつ・・・
ま・・・ええ一日でしたな・・・被災者の皆様には申し訳ないけど・・・
2018年09月04日
20180904 お散歩
20180904 サンマの塩焼
20180904 明治時代の唐箕
2018年09月02日
20180902 岡山から単独
実は私の故郷は岡山県総社市である。今回はゆっくりできるかどうかわからなかったので、本家には連絡もせず、顔も出さずに過ごした。墓参りにも行きたかったが、まあ荷物の少ないときにしよう。吉備線を行き交うのは、未だ現役の40系気動車・・・ううむ・・・かっこええ
本家は旧街道のクランクの脇に建つ。右奥に見える洋館はかつて診療所であった建物、その奥に和風建築の屋敷が広がる。痛み毛は、旧戦国時代より前に伊丹城の城主であった家柄で、討たれて散ったときにいくつかに分かれて敗走したのだが、そのうちの一派が岡山に隠れ住んだ。そのときの古い石垣と代々の墓が、岡山空港近くの山中に今も残る。その後、分家となった私の家の直接の祖先が、総社で医者を開業した。それ以前より、伊丹家は、代々医薬を得意としたり、大工や左官など特殊技術を持って身を立てた人が多かったという。街道筋は旧家の空き家をリノベーションして活性化に取り組んでおられるようだ。
そのななめ向かいに郷土資料館がある。ここは非常に落ち着く場所でおすすめだ。
総社、吉備国一帯は、畳表の原料になるイグサの特産地だ。しかしその栽培の実際については資料が少なく、もう一度確かめるためにこの資料館を訪れた。イグサはどこの田んぼにも生える。百姓の嫌う雑草だが、栽培するとなると極めて過酷な環境でやらなければならない。
総社宮である。せみもの声も枯れ尽くし、静まり返った境内で休む家族は外国の方だった。
もうホレボレするほどかっこええ==Э.:・'゜☆。
2018年09月01日
20180901 岡山へ単独
播州赤穂で岡山行きに乗り換え。やった !! これは珍しい115系小口切り車両。長大編成が多かった115系には運転台付きの車両が少ないので、切り刻んでローカル線で利用するために、中間車両を改造して運転台を取り付けた。そのやり方があまりにもそのまんますぎて
反対側はシャキッとした顔つき。いいですね、色はともかく、正しい電車の顔しとる。
日生で途中下車。この港町すきなんや。備前中南米美術館は、私設の民族学博物館としては鳥羽のマコンデ美術館と並んで日本屈指。しかも館内撮影自由、どんどん拡散してねという開放的な姿勢が大好き。ほんま岡山てええわ・・・
日生で牡蠣くうのが定番なんやが、名物にうまいものなしというて、高い割には大したことないんで、駅前の台湾料理店に入ったら、いやこれが大当たり。これで800円 !!
赤穂線の岡山側はだいたいこんな電車で運用されてるみたい。