食品加工の方は年をまたいでたゆみなく続けられる。・・・
と、そこへ、年末年始をコンゴ (Brazzaville側) でお過ごしになった友人から嬉しいお土産が・・・なんとコンゴ特産のピリピリとコンゴのコーヒー。ピリピリは早速ペーストに、コーヒーは案の定浅煎りのアラビカ種の極細引き、現地ではカレースプーン一杯くらいの粉を1ℓくらいの湯に放り込んで煮立て、できた麦茶ほどの薄い色水にサトウキビから作られた粗糖をどっさり放り込んでダダ甘くしたやつを、ぬるま湯くらいに冷ましてから飲む。美味くももなんともないのだが、滞在中こればかり飲まされるもんで、なんとなくこの独特の中途半端な色と香りに懐かしさを覚える。しかしまあ最初じゃけん手持ちのマキネッタでカフェ・モカにしてみるも、さすがに切れ味はなく、アラビア風に煮出してみると、まあどっしりと重いトルコ・コーヒーのような味わいになった。うんうん、これはこれでええ。ネル・ドリップに通すと一発で目詰まりするやろな・・・