皆様お祝いのメッセージや投稿ありがとうございます。還暦にリーチがかかってしまいました。
こんなもんを入れんとものも食えんようになってしまいました。もともと私には近年まで虫歯はなく、歯が傷むのは、生まれ育った六甲山東麓の風土病「なすび歯」によるもので、これは診断名を「斑状歯」といって、水道水中に含まれるフッ素が多すぎることが原因とされています。
私は幼少期にその多発地帯で育ったのですが、当時はまだ原因や治療法などが十分究明されておらず、また私の歯が全て乳歯だったため、診断の対象から外され、後年に対策法が成立した時には成年を迎えて移住していたので、これも対象外となり、相前後して救済措置の集団訴訟があったのですが敗訴したと聞いています。
また、よく歯医者から指摘されることですが、ものを噛み過ぎたり、歯をくいしばる癖があることとされていますが、これも幼少期より「よく噛んで食べろ」と言われて食事をし、『歯を食いしばれ」と言われて毎日殴られていたことが影響していると思われます。
いずれにせよ、歯の磨き方や頻度は申し分なく、このような原因によって歯が割れ、磨り減ったことが原因で虫歯となり、しばらくはブリッジでしのいで来たものが、先日大きく割れて部分入れ歯となってしまいました。まあそれでも舌癌で食事と言葉を失うよりはマシなので、満身創痍ながらも生き延びてやる。
・・・くそっ、あの三叉路さえなかったら・・・