「サリー・クイーン」の圃場は、例の隣家の立木問題でもめにもめた部分である。
5年以上日陰が広く覆いかぶさって、主に紋枯病が蔓延し、昨シーズンはそれが半分以上に及んだのだが、今年は樹木を伐採して日照を回復したのが良かったのか、昨シーズンより大きく減った。
しかし薬剤を使わずに根絶することは難しく、落下した核種が地表に影響を及ぼさないようにマルチングするくらいである。
今シーズンは、田植えの前に全体を焼き、その上に茅を厚く敷いたのが徐々に効いたと思う。病変株を隔離除去しながら、今シーズン稲刈り終了。秋の夜はつるべ落とし。
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