2010年11月05日

20101013 秋野菜の観察・枝豆の出荷

KIF_7836.JPG

 

 ブータンと韓国の唐辛子、鶴の子大豆を干す。今年は猛暑と隣のほ場の潅水のため、これらの根には厳しい夏となったが、隣が落水して以来調子を取り戻し、遅ればせながら実りの秋を迎えた。しかし出来具合はいずれも不作。まあそんなこともあるさ・・・

 

KIF_7838.JPG

 

 夏にこぼれ種を移植した白菜が巻きはじめている。

 

KIF_7839.JPG

 

 瓜科の畝を整理した後、生き延びたカボチャの結実。

 

KIF_7840.JPG

 

 こちらも同様に生き延びたトルコの白いズッキーニ () と、普通のズッキーニ・・・支柱に仕立ててやってみたが、やはり重みに耐えきれず茎が折れて一度は枯れたが、落ちた茎と根元から腋芽が出て、それぞれ匍匐前進を開始。よく見ると小さな実を付けている。

 

KIF_7841.JPG

 

 苦瓜は衰えを知らぬ。

 

KIF_7842.JPG

 

 9/03に種を蒔いた白菜はゆっくり生長し、一本立ちに間引きと除草。

 

KIF_7843.JPG

 

 同じく大根も一本立ちに。

 

KIF_7844.JPG

 

 丹波の黒豆の枝豆。もう少しで最盛期を迎えるので、ちょっとずつ取って食べはじめる。

 

KIF_7851.JPG

 

 買い手がついたので、初めての出荷。近所に安全な野菜を都会へ宅配供給しているグループがあって、そこがチラシトップで扱ってくれた。写真には笑うたが、良い紹介文まで付けてくれた。

 

KIF_7845.JPG

 

 Feijao Preto・・・インゲン類はこれ以外はほぼ不作。これは若いうちはさやのまま天ぷらにも使える。

 

KIF_7848.JPG

 

 日常野菜の間引き・除草・中耕。発芽がそろっていないので歯抜け状態だが、大量に撒くと間引きが大変なので・・・自然のあり方なのでしょうな。

 

KIF_7850.JPG

 

 サツマイモの試し掘り。左は干し芋用「タマユタカ」、右は「鳴門金時」・・・今年はどこも生育不良というが、ウチはこんなもん。

 

 

 


posted by jakiswede at 09:44| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。