2011年02月12日

20110210 鶴の子大豆麦麹味噌

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 さらに24時間経過。「手入れ」した麦の裏側にも麹菌が回って、全体がふかふかのカステラ状態になりつつある。よし、行こか・・・

 

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 鶴の子大豆を良く洗って15時間水に浸けてから、一時間ほど蒸す。目安は同じ、指先で潰れる程度。

 

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 大豆 (乾燥状態で1kg)・麦麹 (乾燥状態で麦1kg分)・塩500g

 

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 赤みそにしたいという当初のもくろみは失敗。しかしこれはこれでうまい麦味噌になるであろう。

 

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 みそすり器は、効率良く摺るためにその構造上可動部分の回りに大きな隙間があって、そこに右手前の小さなボウル程度の量がたまるのである。これは摺る味噌の全体が多くても少なくても一定であるので、大量に作る方が効率が良い。摺りきれなかったものは、摺り鉢で摺るか、粒のまま別に熟成させても良い。

 

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 摺り上がった方は、瓶にぴっちり詰め込んで上部に接してラップと重石。

 

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 みそすり器は、使った後はすぐに良く洗って拭いて乾かしておかないと、すぐ錆びる。

 

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 だんだん懐具合も畑の野菜も乏しくなって来て、食卓に彩りがなくなって来る。上は丹波の黒豆の豆蔵で大根を煮た汁・その右とうがんの味噌漬け・白菜キムチと天王寺カブの浅漬け・ごぼうと白サツマイモと人参とタマネギとしめじの天ぷら。

 


posted by jakiswede at 19:59| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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