2011年05月20日

20110517 春野菜の観察・その3

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 GWからバタバタしていて土手の草刈りも遅れていたのだが、なんとか追いついた。

 

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 こんな斜面でも、近隣の農夫並みに小一時間もあれば刈れるようになった。

 

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 アガタを取り終え、畦塗りに備えて水を少し入れる。溝になっている部分がアガタを取った跡である。この水と土を案分して、畦を塗り上げて行く。

 

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 コシヒカリの苗は5cm程度に育っている。苗代に蒔いてしばらくは気温も高く推移していたが、ここ数日朝が冷え込むので、注意深く観察する。

 

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 春野菜を観察する。ネギ坊主は開花、やがて種が採れる。アスパラは2m近くにまで成長している。

 

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 白菜と大根は花も終わり、種が膨らみはじめている。

 

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 これは辛味大根、花も種もいっちょまえに辛い。

 

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 タマネギも膨らみはじめ、収穫が近い。

 

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 ソラマメは可愛く勃起。しかし葉っぱの赤い斑点がちょっと気になるんよね。

 

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 エンドウも、花びらを付けたまま結実している。

 

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 ジャガイモは、一株3本ほどに芽掻きしたうえで土寄せする。花が咲いた頃にもう一度土寄せし、畝が三角形になるほどに盛り上げる。これは、ジャガイモの小芋は種芋の上に出来るからで、土寄せをしないと収量も上がらず、光が当たって品質が落ちる。従って畝作りは、予め広めに取り、必ず一列に植え付ける。

 

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posted by jakiswede at 23:59| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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