2011年11月15日

20111108 行く者と来る者

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 麦の種の水切りをしている間に畑の野菜を観察。コンゴのピリピリは、どうにかひとつだけ大きく実った。続いて枝先にかけて鈴なりに実がつきかけてはいるが、寒波がすぐそこまで来ているので、たぶん株が枯れるのが先だろう。最期まで見届けてやるけん力の限り生きてみよ。


 


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 こちらは韓国の唐辛子で、今は生食用の盛り。同じような姿なので写真は割愛するが、ブータンと福島の唐辛子も絶好調。


 


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 10/29に蒔いたセリ科の野菜がぼちぼち・・・セロリ・ニンジン・コリアンダー・・・


 


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 11/03サツマイモ半分の跡地に蒔いたアブラナ科の日常野菜の発芽と間引き。チンゲンサイ・ホウレンソウ・キクナ・ベンリナ・レタス・ラディッシュ・・・


 


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 以下、インゲン畝の両側に蒔いておいたアブラナ科の日常野菜。ホウレンソウ。


 


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 チンゲンサイ。


 


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 レタス。


 


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 畑と対話していると、忘れていた作業を思い出す。ニンニクは、種ニンニクを植え付けるときにひとかけであったものが、植え付けられた後で分蘖することがある。そういう場合は、植わっているところまで掘って株分けしなければならないが、稀にこのように未分蘗のものから複数の芽が出ることもある。これは鋏で切るしかあるまい。


 


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 寒さにめげずに匍匐前進を続けるトルコ原産の白ズッキー、またもや実をつけた。「あったりめえよ、こちとらボスフォラス海峡の荒波に揉まれてんだ。こんな温暖な気候なんてめぢゃねえぜ」・・・相変わらず茎の刺は痛いのであります。

posted by jakiswede at 00:29| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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