2011年11月21日

20111117 梅ジャム作り

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 昨日塗り畦を掘り返し、今日は畦シートを外す。田んぼの仕舞である。小春日和の一日、これを日に干して泥を乾かし、丸めて溝にさしかけておいて、明日からの雨に洗わせる。


 


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 トイレに生けたサツマイモの蔓が、さすがに弱りはじめた模様である。10/09に試し掘りしたときのものなので、もうかれこれ一ヶ月ちょい、ムリもない。でも、条件さえ整えてやれば、こうして蔓の越冬は可能なのかもしれない。とすれば、毎年の苗は買わなくて済むようになる。素人では困難だった苗の養生や種の保存などが、もし出来るようになれば、また一歩循環型の農業に近づける。


 


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 ようやく作り置いてあったものを手入れするだけの余裕ができはじめた。手始めに梅シロップの梅を引き上げてこれをジャムにしようと思う。ほんまはもっと早うに引き上げるべきものらしいが、毎年余裕がなくて冬場まで放置してしまうねん。シロップは4リットルくらいとれたかな、溶けきらない砂糖もシロップを含んで2キロはあるで、どないしょ ?? ちなみにこの写真、愛機京セラのデジカメSL-300Rの9999枚目のカットでした。祝 !!


 


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 梅の種を取り除いてから炊くのだが、このように大半の梅は糖分にエキスを吸い取られてしわくちゃになって果肉もなんもあらへん。果物のジャムを煮るとき、特に梅のように酸の強いものは、金属の鍋で煮詰めると金ッ気が出るので、私は土鍋で煮ることにしている。


 

posted by jakiswede at 23:35| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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