2011年12月03日

20111127 冬支度

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 麦が生え揃って来た。棒の向こう側が「ユメシホウ」という関東の品種、手前が「ミナミノカオリ」という九州の品種である。パンの自給は可能かどうか・・・


 


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 先日の初霜で、オクラと、その向こうのバジルは遂に成仏・・・


 


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 サトイモとショウガも・・・しかし彼らは地中で時を待ち春には発芽するので、それまでの間は必要に応じて収穫すれば良い。畑で生かしておく方が良く、温度管理など貯蔵の心配もない。全部穫ってしまう必要はない。


 


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 しばらく葉を食べていたのだが、サツマイモも遂に昇天・・・


 


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 流石夏に強い瓜科の空芯菜もその身は天に召され・・・


 


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 代わってタマネギが旺盛な生命力を発揮・・・


 


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 気候の合わなかったコンゴのピリピリは、ただひとつが熟したのみで、


 


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 南米のハラペーニョも、いくつか実を遺してあえなく旅立ってしまった。


 


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 日本・韓国・ブータンの各種唐辛子も、あるいは豆の虫の害に晒されながらもたわわに実り、いくつかの子孫が熟しきらないうちに親株は他界したので、全て収穫して、青い未熟なものと赤く熟したてでフレッシュなものは、それぞれ酢漬けにしていずれはペーストに、乾きはじめているものは開いて干して最終的には粉末にする。


 


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 大根は私の愚息のように・・・


 


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 これ白菜のはずなんですけどね、なんかよーわからんのがたんと増えてきましてね、野生化しとるんでしょうかなあ・・・まあ食べたらおいしいんですけどね。


 


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 インゲンも枯れ落ちたので近日中に撤去、その周りのアブラナ類は間引いて食べてる状態。


 


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 でもやっぱり単独で種蒔きしたものの方が、明らかに生育状態が良い。


 


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 丹波の黒豆、再来週には脱穀出来そう。

posted by jakiswede at 13:53| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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