畦の補修。畦には、一年間にモグラなどにあけられた穴などが残されていて、このまま田んぼに水を入れるとここから漏れるのである。稲刈りのあと一旦畦シートを外したときに補修するのであるが、それから冬を越し、春も盛りを過ぎて雑草が生い茂るようになると、畦も崩れて境界があやふやになる。底で畦の除草を終えたあと、一旦畦際をスコップで落として断面を露出させ、モグラが開けた穴などを補修する。これを「畦切り」という。
しかるのちに昨シーズンの稲刈り後外して保管しておいた「畦シート」を貼りなおす。本日の参加者T.N氏。
試験入水。
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