2012年07月26日

20120726 farminhos新畑の観察

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 「farminhos」の新畑の観察です。この圃場は、10年来農薬や化学肥料を使わずに田んぼとして作られて来た場所を、そのままなにも投入せずに畑に転用しています。従って非常に生育の度合いが悪いのですが、ある意味ではその品種の自然なあり方が観察出来るとも言えます。ここを当分の間、作物が育つのを手助けするだけの作業で、どれほど収穫出来るか、それらがどう育つのか育たないのかを未定期待と思います。これをご覧になって、この畑での農作業を希望される方は、この記事にコメントをしてください。個別に対応させていただきます。場所は兵庫県神戸市北区道場町、最寄り駅はJRまたは神鉄道場駅です。


 


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 カボチャとバター・ナッツ、いずれも市販の野菜を食べたあと種を採って撒いたものです。


 


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 オクラが実を付けています。漸くこの新畑でも夏野菜の忙しい日々が始まります。


 


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 アブラナ科の日常野菜を撒いた畝のひとつが雑草に埋没しています。これ以上雑草が蔓延れば、隣接する田んぼの防虫の観点から、全てを苅り捨てなければならなくなります。


 


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 マメ科の3本の畝です。インゲン・小豆・大豆はこの土に合うのか、雑草と共生して良く育っていますが、ここもこれ以上蔓延ると、肝心の我々が足を踏み入れることが出来なくなりますので、ある程度の除草が必要です。

posted by jakiswede at 23:29| Comment(0) | farminhos | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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