2012年08月09日

20120807 穂孕み・夏野菜の観察

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 「穂孕み」といいます。それまでただひたすらに分蘗と直立という単純動作を繰り返して来た稲が見せる、初めての変容・・・生命の不思議、神秘を感じさせられます。


 


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 感動もそこそこに、晩稲の中干しのさなか、土が程よく固まった頃を見計らって除草に入る。


 


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 中途半端に柔らかいと、稲の株間を踏んだだけで、両側から株が倒れ込むことがある。ある程度土が固まってから入るのが良い。


 


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 やはり腰が割れてしまうので、アイシングしながら他の作業を組み入れて体全体の疲労バランスをとる。サツマイモの畝の除草。サツマイモは、蔓を伸ばし葉をつけると、その付け根から発根する。これが芋になるので、放置すると小さな芋が大量に出来ることになる。蔓をこのようにひっくり返して除草し、間に切り藁を敷き詰める。


 


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 真夏の強烈な陽射しと土の乾燥から作物を守るには、私は切り藁が一番と思う。除草せずに作物が生き延びてくれるならそれでも良いが、隣近所の付き合いや作物の管理上、ある程度の除草は必要である。しかし抜いて取り去ってしまえば土が露出して作物には過酷な条件となる。かといって抜かずに放置すれば厄介だし、中途半端にやっつけると却って雑草の根を鍛えてやっている事にもなる。たとえば雑草が匍匐性のヒエであった場合、それを苅ってマルチングに転用すると、途中の節から発根して息を吹き返してしまう。時と場合に応じて、抜かずに苅って敷き詰めるやり方と、抜いて切り藁を敷き詰めるやり方を使い分けるのが良いと思う。


 


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 ひ弱でひ弱で心もとなかったオクラだが、漸く勢いづいて来た。


 


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 ナスも漸く一番菓。千両のナスである。ところで「ナスオンナ」という言葉があって、ナスの花に徒花なしと言われ、花がつけば必ず実が出来る。「必ずデキる」・・・つまり必ずヤれるオンナのことを男同士の間で「ナスオンナ」といって情報を共有する。


 


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 すっかり忘れていたレンズ豆、一粒だけで来ている。一莢一粒かよ ??


 


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 精力旺盛なフェイジョアーダ用黒インゲン。「田の除草」初めてやったときは、ほんまに死ぬかと思ったが、慣れとは怖いもんで、今年は確かにしんどいし腰も痛いが、こうしてブログを書いているくらいだから死ぬほどの苦しみではない。

posted by jakiswede at 09:40| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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