奥は中生のコシヒカリの本田、出穂たけなわであり常に満水状態が必要である。一方、手前はラマダーンも終盤の晩稲の脇田。十分土も固まり、除草も完了したので、中干しを終える事にする。たった一枚のベニヤ板がこれほど水管理を容易にしてくれるとは、正直思ってもみなかった。本田にはホースで給水しているが、給水栓から近いので水圧が高く、上のように牛乳ケースの穴に通して、コンクリート・ブロックで沈めて固定してある。この板を外す。
激しい流れとなって、本田の水が脇田へ流れ込む。
右奥が仕切りのあった場所、水は大きくカーブして左の脇田へ流れ込んで行く。
もはや微妙な水位調整は要らないので、波板で固めてしまった排水口。瞬く間に脇田も満水。
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