鶴の子大豆が弾けはじめた。
育苗してきた元気な白菜を定植する。
一方、お隣の田んぼでは稲刈り終了。上流側にあたる私の田んぼの部分だけ、下のこの田んぼに水がしみ出し、雑草まで出張している様子がよくわかる。コンバイン刈り取りであるので、左奥のプレハブでは、既に籾摺機がうなりを上げている。窓から突き出した仮設のダクトから籾殻が排出され、早ければ今夜の食卓に新米が上ることだろう。
私の田んぼを下流側から見る。赤米の穂は、今が最も美しい時期。次の風雨で全体が倒されるであろう。そのまえに格子に柵を組んで予防策を講じる。丹波の黒豆もやがて実を結びはじめ、収穫の秋、今シーズンの終了が見えてきた。
中生と晩稲を分ける一枚の板、この方法が簡単で有効である。
赤米の脇で生長した稗、赤米の影響か、野毛がほんのりと赤い。
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