赤米の稲刈り。コイツが実は最も厄介。
赤米は水田で作ると丈が高くなるくせに腰が弱いので、途中で倒れて見るも無残な状態になる。しかも、風の吹くままに主体性なく好き勝手な向きに倒れ込んでしまうので刈り取りは大変困窮する。どのくらい困窮するかというと、それはもう喩えようのないくらい困窮するのであって、このようにある株の株元には別の株の穂先があってそれを刈ろうとするとその穂先を退けなければならずそれを退けようとすると別の株元の間へ手を伸ばさねばならないのでその株元に生えている脇葉をつかんでしまってこれを退けることができず脇葉を取り除こうとするとその株元に落ちかかっている別の株の穂先が邪魔になってこれを取り除くことができずそれを退けようとするとさえ株間取り除こうとするとそのらにさらにってこれている脇葉をつかんでしをつかんで、そのり除くことがに生えてしまけることができず脇葉を取りを退けよ株元にを取り除こうう株の穂先が邪魔になってこれを取のている脇葉を取り除こうといるさらにささらに元に生えていさ脇除るとそのとするとその株元に落ち葉にさらにさらに別のる脇葉のけようとすってこれを退へ手をできずそれる元のと株元退ちことができずそさらにさらに別の株いのでき株元の間へ手を伸ばさねばならないのでいずるその株ってこれを退らに別の株元の間へ手を伸ばさねばをならかかってできずならないけることがらに別の株の穂先が邪魔になってこれならないので別の株の穂先がをのる脇葉除くことができずそ生えている脇葉をつかんでれを元にしまってこれを退けるこさらに別とその株元に落ちからにさらにさらに別の株かっらに別ばでその株伸その株元に生取りでとり除くないのでその株元に生その株元に落ちらにささらにさらにさらに別の株の穂先が邪魔こうとすになまを退けようとするとさらにさとがするをつかんを伸ばさねばならな退けることがでしまってこれを元の間へ手を伸ばさねば邪魔になってこれを取り除くことができず取えている脇葉をつかんでしまってこれを退けることができず、脇葉株元に落ら落ちかかっているかかっているさらにさねばれれをを退けようとするとさらにさらにさとするとさらにさ元の間へ手できず、脇葉を取り除こうとすかかっているさらにさらにさらにさらにさらに別の株の穂先が邪魔になってこれを取り除くことができず、仕方なく手を放すと邪魔になっていた穂先が落ちて刈ろうと思っていた株元に落ちかかってこれを刈ることができないので大変困窮するのである。
しかしそれでもなにごともコツというものがあって、なるべく背後から忍び寄って一太刀でイテこましてもたらまあなんとかなる。
全部刈り取ってからがまた一仕事。
丈が長いのでそのまま稲木に掛けると地面をずってしまうから、このように適当な長さでカットする。かなり短くする。
これにと今シーズンの稲刈り終了 !! ちょうど昼時、ランチは鱸のポワレ・プロヴァンス風でございます。
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