2013年02月18日

20130109 平田遺跡

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 新名神高速道路建設予定地の神戸JCTから道場町までの間の谷である。道場町平田という。見えにくいが高圧電線が見える。このあたりはだいたいこれに沿って進むようである。画面奥が西方向で神戸JCTに至る。山を越えると、イチゴで有名な二郎 (にろ) である。


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 その背後、東にも山があって、それを越えると、名勝「百畳岩」や「鎌倉峡」を擁する谷に出る。いずれも山が侵食を受けてでき上がった景観である。いぜんは、この間を割って入るような計画線が描かれていたが、さすがに名勝を壊すわけにはいかなかったのだろう。計画線は、これをいくぶん北寄りに外れたところを通る。


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 上の写真は、関学の神戸セミナー・ハウスから見た「百畳岩」である。この角度から見ると、俺のたくましいジュニアのように見えるぜ・・・


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 さて、その北側を少し入ったところに、件の高圧電線が通っていて、その保守用の小径を行くと、すぐ鉄塔の下に出る。そこから東を見ると、向かいの山を切りとおして建設が進められている。左に見えるのはJR道場駅付近の集落。この向こうが道場町生野。


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posted by jakiswede at 12:05| Comment(0) | 新名神高速予定地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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