連日の冷え込みでサツマイモがみるみる腐る。適温を保てば良いのだが、その場所が使えない以上、現状ではなんの対処も出来ない。もったいない限りである。
気を取り直して、今日は堆肥の切り崩しを行う。まだ腐熟しきっていない上層部は向こう側へ落とし、その下で完熟したものを畑へ下ろす。
7年も使って傷んだ板枠を取り換える。
続いて麦畑の観察である。画面手前側の品種「ユメシホウ」は殆ど発芽が見られない。奥「ミナミノカオリ」は、ようやく青みが見えはじめている。
こちらは畑の方の「ユメシホウ」で、ほとんど発芽が見られない。
これは新畑の脇の「ミナミノカオリ」である。左手3畝は殆ど発芽していない。右奥は昨年12/13に追加で蒔き直した部分である。先にも書いたように、この違いは消毒方法の違いのみであったので、来シーズンからはこれを見直す。
【関連する記事】
- 20131231 自然に沿って生きる
- 20131230 冬季湛水
- 20131223 丹波の黒豆脱穀
- 20131222 冬至
- 20131228 今シーズン総括
- 20131215 干しいも作り
- 20131214 エンドウの植付
- 20131207 農作業納め
- 20131207 冬の畔塗り
- 20131205 不耕起ジャガイモ栽培
- 20131205 冬の畑の観察
- 20131126 ソラマメ植付
- 20131124 丹波の黒豆収穫
- 20131124 タマネギの植付
- 20131123 谷上マーケット
- 20131118 徒然なるままに
- 20131117 麦蒔き
- 20131115 麦畑に雨が降る
- 20131114 初霜
- 20131112 水田から麦畑へ