2013年03月04日

20130227 ピリピリ・コレクション

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 永年の懸案のひとつ、ピリピリ・コレクションの整理に、ようやく目処がついた。まずは、私のところに残されている遺品を全て箱詰めして 豊中のご実家へお持ちし、豊中にある遺品を一旦私のところへ引き上げるのである。バイト先の若いのを一人、レンタカーを一台雇ってGo !! 


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 何年も手こずらされた割には、作業そのものはさしたる障害もなく終わった。一日予定のレンタカーを半日で返してキャッシュ・バック狙おうかというほどの余裕であった。しかし、やはり数年来の執念は、そうは簡単に我々を帰してくれなかった。帰りの荷物を積み込んで、さあ出発とアクセルを踏み込んだ途端、タイヤが庭土にどんどんめり込んで行った。スタックである。チェーンを巻いてはずたずたに切られ、ジャッキで上げてタイヤの下に砂利を放り込もうとしたらジャッキが倒れ、自力脱出の手段も万策つきたのでJAFを呼んだ。

 

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 しかし、ここの狭い路地にはレッカー車が入らず、手で運べる道具を表通りから運んできての作業になった。大型ジャッキで車体が傾くほど車輪を持ち上げて、その下に穴を掘り、石を詰め込んで金属製の梯子を渡し、平坦な地盤を作ってから脱出を試みたが、なんとジャッキを下ろしていくと梯子ごとずんずん沈み込んで行く。再びジャッキで上げようとすると、今度はジャッキが沈む。さっきまで硬かった地面が、まるで沼のように変質していく。仕方なく、ジャッキでいくぶん支持しておいて、じりじりと車輪に動力を伝えようとしたが、ある時点で車輪が急回転して、重い梯子を後ろにはね飛ばしてしまった。そこで前後に車止めをして地盤がためをしてみたがこれもダメ、タイヤを回したら回しただけめり込んで、今やシャーシまで土に埋まっている。なんとしても帰さんつもりか。隊員も万策つきて疲れ果て、本社に応援要請を仰ぐ。


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 相次いで二人の熟練者が到着して相談の結果、最も原始的な方法、つまり地盤を固めておいて2台のジャッキで車体を持ち上げ、その状態を維持しながらジャッキごと少しずつ移動させようという。男ばかり都合5人がかりの人力脱出。腰に回して引っ張るための帯が運び込まれ、前から引っ張り後ろから押す。エンジンの回転はごく微量にして少しずつ動かして行き、ジャッキがずれたらかけ直し、ずれたらかけ直しすると、さすがにタイヤはぬかるみを徐々に脱して土をかみはじめた。前輪が後輪の穴に落ちないよう細心の注意を払いながら車の向きを変え、地盤の堅い部分までようやくの事で誘導し、3時間がかりで脱出に成功した。なんとまあ、熟練のJAF隊員3人にとっても初めての経験だったという。ザイールの「ンドキ」の為せるワザか、おっさん得意のエグい冗談のつもりか知らんけれども、こんなとこで遊んどらんと天国か地獄か覚悟きめて旅立ちなはれ。忘れてもろたら困るが、ザイールの奥地から脱出してきたよってに、私にはこんな小細工は効かんで。

 

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 さて、ほな仕分けしょうか・・・

 

 

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posted by jakiswede at 01:04| Comment(0) | 音楽活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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