2013年04月14日

20120314 Кызылкум

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 結果的に、Boss (中央) を信じて良かった。Madina & Ilyosは、今回の旅行で最高の宿であった。Khivaへ発つにあたって、またもやBossは例の白人ツーリスト2人とシェアしてKhivaまで行ってくれるタクシーを見つけてきた。車はNexiaという韓国の大宇 (Daewoo) グループの、しっかりした造りの新しい車である。これで一人55,000Cуm・・・これは現地価格といえる。BuxoroからKhiva間での移動距離は約500km、ドア・トゥ・ドアで一人約USD20。


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 Buxoro近郊は麦畑、土の様子は日本と余り変わらない。


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 しかし・・・


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 だんだん・・・


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 小便がしたくなんのよね。


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 ひたすら・・・


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 でも、後半は工事区間が多く、並走するダートに降りる。それはもうコンゴの奥地の世界で、泥のない変わりに轍を踏み外すと砂に埋もれてスタックする。ひたすらノロノロ運転。


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 構造物を見るとホッとする。


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 でも不都合な真実もある。


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 Urgench (Урганч) 到着。ここは幹線道路上のKhivaへの入口である。トロリー・バスの感じが、これまた東欧的でよろしおまんな・・・


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 Khiva (Хива) 到着。ほぼ一日かけてのロング・ドライブであった。白人2人は、Bossに紹介された城の西門前のHotel Alibekに投宿。私たちは、ウズベキスタン最後の夜なのでちょっと奮発して城内 (Itchan Kala) に宿を取る事にした。しかしシーズン・オフで、調べてきた宿は全て準備中、ちょっと高いがMalika系列のB&B Kheivakに決めた (USD65/ 2人) 。上の写真は、西門前の食堂での夕食、Khivaのナンの生地はパイのように薄い。しかしこれが肉やシチューと良く合って、結局ウズベキスタンで最も美味い食事となった。

posted by jakiswede at 16:21| Comment(0) | ウズベキスタンへの旅2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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