2013年05月01日

20130418 キムチ用薬念醤の仕込

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 キムチ用薬念醤仕込みである。まずはもちごめを3倍の水で粥に炊き、これを良くこねてどろどろの糯にする。


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 同量の塩で1ヶ月漬込んだ鰯をほぐし、


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 ミキサーにかけて粉砕して糯に混ぜ込んで行く。


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 更に、ニンニク・ショウガのペーストにしたもの、松の実の煎ったものとアミエビを混ぜ、


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 粗挽きのトウガラシを混ぜ込んで全体を良く馴染ませる。


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 全体を良く練り合わせながら、今度は細かく挽いたトウガラシを徐々に加えて粘度を上げてゆき、耳たぶよりやや硬い状態にまで練り上げる。


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 陽気に密閉して約1年冷蔵し、1年後から白菜や大根、キュウリのキムチ漬けなどに使う。ちなみに私のものは、鰯・塩・アミエビ・松の実以外は、全て畑で栽培したものを使っている。トウガラシはもちろん、韓国のキムチ用のシシトウであり、これを乾燥させてミキサーで挽き、篩で篩って細かいものをためていく。非常に手間ひまのかかるものであるので、これを高く売る事を考えている。

posted by jakiswede at 23:30| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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