2013年12月08日

20131005 不耕起ウリ科栽培成功

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 06/08 一方、ウリ科は比較的うまくいった。キュウリやニガウリなどは、蔓が柵を上って葉を一面に繁らせるため、地面に生える草よりも遙かに独占的優位に立てるからであろう。また、地を這うズッキーニも、一旦活着すれば他の草に巻き付きながら大葉を広げて這い進むため、これも優位に立てる。


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 06/17 活着直後のズッキーニは、未だ周囲の草との競合の名残がある。


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 07/13 梅雨明けに夏草の勢いを一旦挫いておき、そこへ脱穀を終えた麦わらを敷いてみた。こうすることで実が過湿によって腐ることを防げると思った。この判断は正しかった。


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 力強く光るこの雄雄しき姿・・・


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 08/08 麦わらのベッドに乗って地這性のウリ科は良く実った。スイカも採れたし、


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 メロンも採れた・・・しかし、無肥料で出来るメロンはちっとも甘くないこともわかった。甘くするには油粕をやれば良いのはわかってる。しかしそれをやると虫が集ってくるので手間がかかる。メロンなど腹の足しにはならんから、これは出来たら天に感謝する程度でいいさ。


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 ブレて申し訳ない。左はトルコの白ズッキーニ、右はバターナッツ、まんなかは多分両者が交配したものであろう、バターナッツ型のズッキーニ。この方が種の処理をせんでええので下ごしらえが楽だ。色さえ気にしなければ、味も歯ごたえもズッキーニ。


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 大根を蒔いたところに匍匐前進してきたヒョウタンをかっ捌いて抜き取って何日か後に咲いた花。このようにウリ科は勢力が強い。オレ毎日この精力を頂いとるはずやのになんでや ??


 

posted by jakiswede at 23:14| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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