田んぼから畑への作り替えも終え、表土もほどよくほぐれて乾いてきたので、本日麦蒔きをする。先ずは新畑に「ユメシホウ」を蒔く。
畝幅120cmに4条撒くことを想定してガイドラインを引く。その両側にホーで溝を作る。固まった土くれも多いが、特に問題にせずに大雑把に作る。
ガイドラインの両側に、このように条播きをする。ここの田土は粘着気質なので、麦にとっては発芽しにくい環境にあるようだから、少し多めに撒いている。
このような捩り鎌が使いやすい。尖った方で大きな土の塊は崩し、平たい方で覆土する。
田土は隙間が多く、もうすぐ霜柱の立ち季節に入るので、麦の発根を良くするために籾殻を撒く。
土から取った物は出来るだけ土に戻す。刈り取った稲藁を戻しておく。
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