天気の良い正月三が日である。今日は朝からぶらぶらと近所の山に登って、百畳岩で日向ぼっこ。目の前を左上から右下にかけて、新名神高速が通り抜ける。だいたいその高圧線に沿って工事が進んでいる。山を崩し、谷を埋め、生き物の営みを経ち切って、金属やコンクリート出てきた建造物を造り、数十年でそれは使われなくなる。そのときに、人間は自分たちが造ったものを回収して元に戻す力を残しているであろうか・・・
百畳岩から南を望むと、薄もやの向こうに六甲の山並みがぼんやりと見える。まっすぐに大地の切れ目がこちらへ伸びている。この谷を鎌倉峡という。百畳岩は、引き裂かれた大地の一方に残ったささくれのようなものである。
静が池というため池である。ここも埋まる予定と聞いている。池にはたくさんの小魚が群を成していた。
帰ってランチは日の差し込む廊下でフェイジョアーダ。
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