2014年05月02日

20140419 NIU Farm

KIF_1914.JPG


 「NIU Farm」へ行ってきた。神戸市北区の衝原湖の東に近い六條八幡神社の西北に広がるなだらかな斜面にある。河口さんの「赤目自然農塾」のスタッフもしておられる。今シーズンは、私も田んぼで本格的な稲の不耕起栽培に取り組むため、半陸稲でも栽培出来る根の太い品種で、自然農法の先駆者福岡正信氏が交配して固定することに成功した品種「ハッピー・ヒル (福岡の漢字そのまんま当て英語) 」の種籾をもらいに行ったのである。お返しに私のインディカ米の種籾を差し上げた。ここは田んぼ、現在だいたいこんな感じである。このままの状態で代掻きせずに田植えとなる。「ハッピー・ヒル 」は、「コシヒカリ」よりも2週間程度晩稲になるはずなのだが、穀雨を明日に控えた今日、早くも水に浸けて苗代に播いてしまわれた。選別も消毒も発芽処理もせず、ただ運を天に任せて播いてしまわれたのである。この方が良いのだそうで、穀雨を頂いて健康に育つそうである。インディカもそのまま播いてしまわれた。私は、昨シーズン「コシヒカリ」を4/25に浸水しているので、「ハッピー・ヒル 」は計算上はその2週間後に浸水することになるのだが、少し早めに水に浸けて様子を見ようかと思っている。


 http://niufarm.blogspot.jp/



posted by jakiswede at 00:39| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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