2014年07月08日

20140627 田植事始

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 私も田植えを始めている。茨木の友から貰ってきた「豊里」を先ず植え、続いて「ハッピー・ヒル」を植えはじめたのであるが、案の定、両方合わせても本田の半分をなんとか満たせる程度であった。


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 この時期の田植えは簡単ではない。不耕起であるので雑草の繁殖が酷く、除草しても除草しても三日経てばこの有り様である。左手前の部分を除草しただけでカゴがいっぱいになる。この調子で対岸に行き着くのに1時間半かかる。この区画を除草するのに4時間半かかり、その後、稲藁を沈めてやっと田植えにかかることが出来る。田植えは、枠一列を対岸まで植え尽くすのに1時間半かかるので、この区画は4時間半で完了出来る計算になるのだが、実際は疲労のために作業は大幅に遅延する。


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 不耕起の田んぼでの田植えは、代掻きした田んぼの田植えとは全く異なる。地面は畑同様硬いままなので、植え位置に鎌で穴を開けて植えていくのである。予め植える区画を除草してかかるのだが、植えながらも除草するので、通常の田植えとは比べ物にならないほど時間も体力も消費する。特に疲労は著しく、通常の田植えの姿勢では続かないので、座り込んで鎌でごしごしやって、鎌を置いて苗を手に取って植えて、必要があれば近くの草は取り除いて・・・という動作をひたすら繰り返す。ときどき腰を伸ばしても30分で腰がよじれ、我慢しても10分、そこで休憩を入れてリスタートしても、今度は15分ほどで腰がよじれるのでまた休む・・・無理をするとやがて足ががくがくして立っていられなくなり、否応なしにへたり込む。したがって、最初の枠一列を対岸まで植え尽くすのに1時間半としても、その日のうちに続けてやるとすれば、次の枠一列を対岸まで植え尽くすのに3時間は覚悟しなければならない。これは非効率であるので翌日に回す。バイトもあるし。すなわち本田は枠10列分あるので、その田植えを完了するのに計算上10日もかかることになる。しかしこの計算には雑草の繁茂が加味されていないから、実際にはもっとかかる。雨でも降ろうものならさらにかかる。だからこの時期に田植えの主要な部分が来る晩稲は控えた方が良い。今回、結果的に全ての植え時が重なってしまったことにより、多いに田植えに手こずらされることになった。


posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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