2014年07月08日

20140704 畑の観察

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 昨シーズンまでは、中稲と晩稲に分けて栽培していたので、中稲の田植えを終らせてから晩稲の田植えまでに2週間程度あり、その間に幼少期の野菜の手入れが出来たのであるが、こう田植えに手間ひまをとられては畑まで目が行き届かないのである。


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 アブラナ科の日常野菜は、間引きもしてやれず、雑草に巻かれて苦しみ、葉を繁らせる暇もなく子孫を残してしまおうとしてトウ立ちする。


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 舶来のトウガラシ類も、今シーズンは埋没して姿がない・・・しかし捜してやる事も出来ない。


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 ズッキーニはなんとか生ってるが、カボチャは完全に草に没してしまっている。葉にウドンコ病の兆候が見えるが、これも手当してやる時間がない。


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 バジルに至っては栄養不足で葉がいじけ、摘心するまもなく花が咲いてしまった。もはやハーブとしては味が落ちていく一方である。この数株以外は、全て草の陰に斃れてしまった。今シーズンは「バジル・ペースト」が出来ないかもしれない。


posted by jakiswede at 00:31| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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