田んぼである。まずは新畑脇田の、これは「タイの香り米」として種籾を貰ったものであるが、ひときわ背が高い。株元に草は生えているものの、ほとんど問題にならないほど強い。
その隣は、田植え時に見つけて移植したこぼれ種の黒米。こちらも極めて良い状態に育っている。その隣に「サリー・クイーン」があるが、これは既に穂が出はじめている。
一方こちらは東畑本田の「ハッピー・ヒル」・・・画面手前の部分が、昨年も成長が著しく悪かった部分で、帯状に同じ症状が診られるので、土質の問題かと思われる。
既に穂も出はじめているが、ひときわ気の早い株の逞しさは格別。
こちらは品種を良く確かめずに植えた中生の糯米。この調子で行くと、この部分だけ9月中旬に稲刈りとなるであろう。
本田の余り部分に植えた「サリー・クイーン」が出穂しはじめている。
こちらは脇田の「サリー・クイーン」・・・これも出穂しはじめている。
画面左は赤米で、例年通りであれば、出穂は9月中旬である。右は黒のこぼれ種移植だが、こちらは分蘖が良くない。出穂は始まっている。
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