さて気を取り直して現実に戻ろう。東畑本田の観察から始める。左は「豊里」、右は「ハッピー・ヒル」である。秋の光を受けてゆっくりと熟成している。稲刈は11月初旬。
いつも草に負けてしまう部分も、今年は除草をタイミング良く出来たので、稲の生育状態が良い。
早くに刈り取った糯米「コガネモチ」の空地・・・名前が気に入らんので私はこれを「大金持」と命名する。
その隣の自家発芽の「サリー・クイーン」・・・いもち病を克服して逃げ切ったようだ。稲刈は10月下旬。
脇田の「サリー・クイーン」こちらも同様の順調な生育を見せている。間にチラホラ見える赤い穂は、こぼれ種から発芽した赤米。
赤米は観賞用としては最盛期を迎えている。濃い緑と紫のコントラストが実に美しい。これから先、茎は色が淡くなり、草丈も伸びて倒れ込むようになるので、柵で取り囲んで稲刈を待つ。こちらも稲刈は10月下旬。
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