寒い朝である。久しぶりにパンが奇麗に焼けた。もう少し仕事量を減らさなければ、食生活が雑になる。なんのためにこんな暮しをしているのか解らなくなる。
畔の丹波黒大豆を干した。今月後半に脱穀する。
霜柱の立つ季節になった。まだ活着していないタマネギの苗は、土が凍って膨張するとともに地表に押し出されて抜けてしまう。保温のために播いた籾殻の中に実の入っているものも残っていて、これを鳥たちが漁るときにも足で蹴散らされて抜けてしまう。これらは気温が上がって土が溶けてからでないと補修出来ない。冬である。
遅蒔のソラマメも、たぶん獣にとっては貴重な食糧になるのであろう、芽が出ていないものの大半は食い荒らされていた。いよいよ冬である。
赤米の脱穀は最後にすることにしている。なぜなら、赤米のべん毛・・・失礼、ノゲは非常に長く、これが機械の中で詰まるからである・・・一発の==Э.:・'゜☆。でこのくらい出るのだろうか・・・あら♡・・・まあ♡・・・すごい・・・
失礼・・・籾摺り機のここの部分を奇麗に掃除しておけば、異種類の籾の混入はかなり防ぐ事が出来る。
と、ここまで用意しておいて、非常に旧式の循環型籾摺り機の登場である。これでノゲを取り除いてから籾摺り機にかけるのである。
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