新畑脇田の「ユキチカラ」・・・なんとか収穫出来る程度に成長した。しかしまだ身は乳液状で刈り旬でない。
「ユキチカラ」は穂が白いのが特長である。茶色い穂が混じっているのは、去年ここで栽培した「ユメシホウ」のこぼれ種であろう。
同じ新畑の畑で栽培している「ユメシホウ」は刈り旬を迎えているが、同時にスズメなどによる食害が始まっている。かれらは、穂先につかまってこれを引き倒し、穂を接地させてついばむので、食べ残しの穂が雨水に水没して発芽したり腐敗したりする。刈り取りの時にこれが混じると、全体の風味が落ちるので、それを防ぐために周囲に紐を張る。ちょっとくらい食べても良いが、水没を予防する意図である。
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