昨日は一日枕が上がらなかったので、今日から畑の方の夏野菜の救出に取りかかる。15日も田んぼにかかりきりになっていたので、全くの緊急事態以外は畑は放置されざるを得ない。明日から長雨の予報であり、今日も本来は雨の予報が出ていたのだが、幸い薄日が差し続けているので、ジャガイモを収穫してしまう。
一昨年昨年と、ジャガイモはネズミの食害によって全滅したのだが、今年は不耕起栽培をやめて圃場を奇麗に除草して耕起し、高畝にして植え位置も浅くした。本来ジャガイモは、種芋に位置よりも上に芋が出来るので、日焼けによる緑化を防ぐ目的で土寄せをする。そのためには余り高畝にしないのが常識なのだが、今年は敢えて高畝にした。ネズミによる地下の作物の食害は、おもにモグラによって空けられた穴をネズミが利用することによる。モグラはミミズを食うために土中を走るので、ミミズが多く生息する位置より植え位置を高くすれば、モグラによるトンネルが減り、ネズミによる食害が減るのではないかと考えた。この作戦は成功し、平常通りの収穫が得られた。
【関連する記事】
- 20151223 今シーズン総括
- 20151214 丹波黒大豆全滅
- 20151210 畔シート外し
- 20151210 麦踏み
- 20151209 冬の出荷
- 20151209 丹波黒大豆収穫
- 20151209 マイナンバー郵便
- 20151206 caboclinhos
- 20151205 干し柿リベンジ
- 20151130 豊里脱穀籾摺
- 20151129 芒あっての神丹穂
- 20151127 待望の氷点下
- 20151126 わりとフツーの・・・
- 20151125 麦の播き足し稲藁敷き
- 20151123 インディカ籾摺
- 20151122 インディカ米脱穀
- 20151120 冬越豆とタマネギの定植
- 20151117 稲刈終了
- 20151113 神丹穂・豊里稲刈
- 20151110 干柿・水走変更