2015年07月17日

20150708 ジャガイモの収穫

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 昨日は一日枕が上がらなかったので、今日から畑の方の夏野菜の救出に取りかかる。15日も田んぼにかかりきりになっていたので、全くの緊急事態以外は畑は放置されざるを得ない。明日から長雨の予報であり、今日も本来は雨の予報が出ていたのだが、幸い薄日が差し続けているので、ジャガイモを収穫してしまう。

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 一昨年昨年と、ジャガイモはネズミの食害によって全滅したのだが、今年は不耕起栽培をやめて圃場を奇麗に除草して耕起し、高畝にして植え位置も浅くした。本来ジャガイモは、種芋に位置よりも上に芋が出来るので、日焼けによる緑化を防ぐ目的で土寄せをする。そのためには余り高畝にしないのが常識なのだが、今年は敢えて高畝にした。ネズミによる地下の作物の食害は、おもにモグラによって空けられた穴をネズミが利用することによる。モグラはミミズを食うために土中を走るので、ミミズが多く生息する位置より植え位置を高くすれば、モグラによるトンネルが減り、ネズミによる食害が減るのではないかと考えた。この作戦は成功し、平常通りの収穫が得られた。

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posted by jakiswede at 15:35| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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