シーズン後半の初出荷。
今年の田んぼの草管理は、田植え枠一枚幅、7株ごとに2株間の溝を切って、横方向に草を集めて溝に溜めていく方法をとった。水も土もあるので、強い草は息を吹き返して溝に群生する形になるので、それを定期的に崩して裏返して踏み倒し (得意 !!^^) ていく。
既に下の方は腐敗して崩れかけており、それを泥の中でほぐすと田んぼのにおいが漂う。茶色く濁った泥が溝の両側の稲の株へと流れ出して、穂肥の効果を期待する。
踏み倒した後は、このように嵩もぐっと減る・・・ (・・・)
年を重ねるごとに体力が落ちていくのが解るのに、一昨年よりも去年、去年よりも今年と、出来ることが確実に増えている。慣れたからだろうが、忙殺された作業の後でふと田畑を見ると、自分がイメージしているものにだんだん近づいてきているのが解る。
【関連する記事】
- 20151223 今シーズン総括
- 20151214 丹波黒大豆全滅
- 20151210 畔シート外し
- 20151210 麦踏み
- 20151209 冬の出荷
- 20151209 丹波黒大豆収穫
- 20151209 マイナンバー郵便
- 20151206 caboclinhos
- 20151205 干し柿リベンジ
- 20151130 豊里脱穀籾摺
- 20151129 芒あっての神丹穂
- 20151127 待望の氷点下
- 20151126 わりとフツーの・・・
- 20151125 麦の播き足し稲藁敷き
- 20151123 インディカ籾摺
- 20151122 インディカ米脱穀
- 20151120 冬越豆とタマネギの定植
- 20151117 稲刈終了
- 20151113 神丹穂・豊里稲刈
- 20151110 干柿・水走変更