8月中に畑の除草を完了してしまいたかったのだが、秋雨前線の南下が思ったより早く、東畑を3畝半やったところで長雨に見舞われ中断。大根の種蒔きは、大事を取って先に半分ほど済ませておいたのだが、雨上がりを待つと次の種蒔きがいつになるか解らん。大根というものは、蒔き時が一週間もずれると大きく減収するし、蒔いた直後の種が雨に叩かれると、これまた非常に良くないことを経験により知っている。夏野菜の得意作物の不作に加えて、冬のメインの作物である大根が不作になれば、貯金の底がくっきりと見えてきた状況の中で、移住はおろか夜逃げする自分の姿もくっきりと浮かび上がってくるのだ。そんな悲壮さを他所に、例によって日本の気候と合わないピリピリちゃんは夏が過ぎたというのに、植え付け時とほぼ同じ大きさで成長する兆しも見えない。
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